日本のサービス産業と地域経済を活性化するために創設された『おもてなし規格認証制度』というものがございます。
日本のGDPの約70%を占めるサービス産業は、高品質なサービス提供を行っても、それを付加価値として価格に転嫁しづらい現状にあります。
日本全体のサービス産業の底上げをはかるためには、高品質なサービスに対して、それにふさわしい評価が受けられる制度的な枠組みが必要であることから、サービス品質を「見える化」するための規格認証制度として「おもてなし規格認証」が誕生しました。
これまでの日本政府経済産業省での検討を経て、民間規格として運用されており、本制度は日本のサービス産業と地域経済の活性化を促進していくことでしょう。
おもてなし規格認証がISO準拠へ
おもてなし規格認証は、2022年度の規格替えに伴い、優れたサービス組織と優れたサービスづくりにおける汎用的な規格として「サービスエクセレンスの原則と組織マネジメント」を定める国際規格(ISO 23592)に準拠する内容に改定いたしました。国際標準に準拠させることで、認証項目への信頼性・審査品質の一層の向上が期待できます。
ベストプランナー合同会社はおもてなし規格認証2022 金認証企業
2022年5月31日、ベストプランナー合同会社はおもてなし規格認証 サービスエクセレンス診断(ISO 23592準拠) 金認証に登録番号:第0322051005号として登録されました。
高品質なサービスを提供できるよう、日本のおもてなしの心を最大限育んでいきます。
認定証はこちらです。