サーバー(NAS)のデータ復旧・復元方法
埼玉県にあるベストプランナー合同会社でおススメするデータ復旧・復元方法
- 自力でサーバー(NAS)のデータを復旧・復元を試みる場合、物理障害・論理障害問わずに、まずはそのハードディスクのクローンを取りましょう。(それ以上被害を大きくしない意味や、別の方法を試すなどの場合に、作業前の状態のものに戻れることが重要です)
- 論理障害はデータが破損しているだけなので、自分でデータ復旧ができる可能性があり、市販のデータ復旧ソフトや機材を駆使して対処できます。
- そもそも自力でサーバー(NAS)のデータを復旧・復元はせずに、業者に依頼をする場合は、中には悪質な業者もいらっしゃるようなので、「とにかく急がす」「高い復旧率をアピールしすぎ」「復旧できない場合でも高額な費用を請求」といった業者は怪しいです
論理障害(ろんりしょうがい)とは、データ障害のうち、機器自体は故障していないにもかかわらず、内部の電磁的記録に障害が発生したもの。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%9A%9C%E5%AE%B3
具体的には、ファイルシステムの損傷や、OSの不具合、誤操作によるファイル削除などが該当する。ハードディスクドライブの論理障害は、「論理的な障害」「ソフトウェア障害」などと呼ばれる場合もある。また、OSのファイルが消失したり、損傷しているためにコンピューターを起動できなくなった場合、ウイルスに感染してコンピュータがクラッシュしたケース、また誤ってファイルやフォルダを削除してしまったケースも、論理障害に該当する 。
物理障害(ぶつりしょうがい)とは、データ障害のうち、ハードウェアなど機器自体に障害が発生したもの。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%9A%9C%E5%AE%B3
ハードディスクに発生しうる例を挙げると、ヘッドクラッシュや、PCB(ハードディスクドライブの基盤)不良、スピンドルモーターの不良やベアリングの焼きつき、プラッターのアライメントが狂ったもの、ハードディスクドライブのファームウェア不良、メディアダメージや不良セクタ、メディアの熱膨張によるオフトラックなどは物理障害に該当する。
データの破損によって起こる障害が論理障害
論理障害の原因はヒト
- パソコンにとっては必ず必要なデータを削除した
- ソフトウェアにとって必要なファイルを間違って上書き保存してしまった
- 作業中に突然の停電やシャットダウンせずに電源を切ってしまった
- WindowsUpdate中に電源を切ってしまった
- シャットダウンや再起動中に電源を切ってしまった
- ウィルスに感染してデータを変更された
論理障害のよくある症状
- パソコン(OS)が起動しなくなった( 起動時のWindowsのロゴが表示されたまま停止等)
- ブルースクリーンや急に再起動が始まる
- 「フォーマットされていません」「フォーマットする必要があります」というエラーメッセージ
- 今まで開けたフォルダやファイルが開けなかったり、 フォルダやファイルのコピーや保存がNG
- 「アクセスできません」とエラーメッセージが表示される
ハードディスクそのものの破損によって起こる障害が物理障害
物理障害が発生する主な原因
- 振動
- 衝撃
- 熱
- 水没
- 長時間の使用による寿命
物理障害のよくある症状
- 異音
- 異臭
- 発熱
- フォーマットの要求
- BIOSで認識されない
- OSが起動しない
- 頻繁に再起動する
埼玉県にあるベストプランナー合同会社でおススメするデータ復旧・復元方法
物理障害ならば、業者さんへお願いしたほうがデータ復旧・復元される確率は高いと思います。
自己責任のもと、 論理障害に限り自力でやってみたい方は、
- まずはそのハードディスクのクローンを取りましょう。
- 論理障害ならば、「USB SATA変換ケーブル」で検索し、 データ復旧・復元の機材を手に入れる
- 故障しているハードディスクを取り出し、上記2で購入したケーブルと正常に動くパソコンを接続する
- 上記2で購入した機材に付属でデータ復旧・復元のソフトがついていたならば、利用してみる
今後サーバー(NAS)のデータ復旧・復元を苦労したくない方へ
サーバー(NAS)のデータ復旧・復元は、時間もお金も想像以上に必要です。
データを紛失し損害がでた方は、もうこのような想いをしたくない!と強く思われることでしょう。
そもそも
データのバックアップ
があれば、サーバー(NAS)のデータ復旧・復元の時間もお金もかかりません。
強い会社作りには、
『自動的にサーバー(NAS)のデータをバックアップする仕組み』
が必要だと考えます。
自動バックアップファイルサーバー(NAS)の特徴
- BCP対策も自分で運用できるクラウド対応
- データー共有されているNASのデーターを毎日スケジュールを組んで自動バックアップ
- 既存パソコンの「デスクトップ」「マイドキュメント」など、共有に入れ忘れているデーターをスケジュールを組んでオートバックアップ
- バックアップされているデーターは、1時間前~の30世代までの管理機能付き
- 従業員の階層に応じて利用権限を付与
- VPN・WebDav機能により、外出先からNASサーバーへのアクセスし、編集可能
- 無料のアプリにより、スマホ・タブレット等からどこからでもアクセス可能
- Webカメラ(IPカメラ)のレコーダー代わりとして活用
- リモートメンテナンス付。システムやハードウェアをサポートします
自動バックアップファイルサーバー(NAS)の費用は、20,000円/月~
ベストプランナー合同会社で取り扱っている自動バックアップファイルサーバー(NAS)の料金としては、保守サービスがついて20,000円/月~です。(クラウドへのバックアップは25,000円/月~)
ご利用頂く端末の台数や、他拠点との連携等が伴いますと、内容に応じて費用が変わりますのでご相談のうえ決定しております。
保守契約後はリモートメンテナンス契約も可能
埼玉で自動バックアップファイルサーバー(NAS)のバックアップの提供や、設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、お客様には本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。埼玉県・東京都を中心に、千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県は交通費無料でお伺いしております。設定後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応や、保守契約などもご用意しており迅速かつ丁寧に対応致しますので、お気軽にご相談ください。
安心な自動バックアップファイルサーバー(NAS) 支援内容
埼玉県さいたま市でNAS(ファイルサーバー)のバックアップの提供・設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、サーバー(NAS)のデータ復旧・復元に時間をかけず、本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。
保守契約後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応が可能となります。お客様のパソコンがインターネットに接続されており、 リモートメンテナンスソフトがインストールされている状態で、その都度変わる『IDとパスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂きます。(PC保守サポート)
サーバー(NAS)のデータ復旧・復元や、自動バックアップファイルサーバー(NAS)はお気軽にご相談ください。