数字に苦手意識があった私。
でも、エアレジを使い始めてから気づいたんです。
数字の先には、“お客様の笑顔”があるということに。
売上や来店データを見返すたびに、リピートの理由や季節の傾向が見えるようになり、
「次はこんな提案をしてみよう」と前向きに考えられるようになりました。
今では、数字は追われるものではなく、一緒に成長していくパートナーです。

手書きカルテとノートで、心までいっぱいだった日々。
毎日の営業終わり、レジ締めとノートの売上記録。
「このお客様、次はいついらっしゃるかな?」と思い出しながら、カルテを1枚1枚めくる。
気づけば夜遅くまで、数字とメモに囲まれていた。
数字を見るのは嫌いじゃない。
けれど、どんなに頑張っても“全体像”が見えない。
売上の推移も、リピーターの傾向も、感覚でしか把握できない。
「もっとお客様の時間に向き合いたいのに」──そう思うほど、手を動かす時間が増えていった。
そんな“もやもや”を変えてくれたのが、「エアレジ」との出会いだった。
「事務に追われる毎日」で見失いかけた“好き”の原点
サロンを始めた当初は、お客様との会話やデザインを考える時間が何より楽しかった。
でも、予約管理・会計・売上集計・在庫のチェック──気づけば、パソコンよりノートと電卓を触る時間の方が長くなっていた。
事務仕事が悪いわけじゃない。
ただ、「私、この仕事が好きだったよね?」と、ふと立ち止まる瞬間が増えていった。
“好き”を支える仕組みがないまま、数字だけを追いかける日々。
そんな中で、自分の気持ちにも少しずつ余裕がなくなっていった。
エアレジとの出会いで、数字が“味方”に変わった瞬間
エアレジを導入してまず驚いたのは、「会計」と「データ」が一瞬でつながること。
売上のグラフ、曜日別の来店数、メニュー別の人気など、
これまで“感覚”で把握していたことが、明確な数字として見えるようになった。
さらに、過去の来店履歴から“次のご提案”を考える時間も生まれた。
「最近このコースが多いな」「この時期はこのお客様が増える」──
数字が、“気づき”と“提案”を導くツールに変わった瞬間だった。
データの先に、“お客様との物語”が見えるようになった
数字に強くなることは、冷たくなることじゃなかった。
むしろ、データの先に“お客様との物語”が見えるようになった。
売上が上がった月には、「あの方がご紹介してくれたんだな」と思い出す。
新しいメニューの数字を見れば、「この季節にぴったりだった」と実感できる。
“数字”が、“感謝”や“成長”を教えてくれる。
手書きのカルテをやめたことで、心に少し余白ができた。
そして今は、その余白を使って──もっと丁寧に、お客様と向き合う時間を増やしている。
