朝のクラスが終わって一息つく間もなく、LINEに届くキャンセル連絡。
午後は振替の調整、夜には回数券の残り確認――気づけば、ヨガよりも“予約対応”が中心の一日。
生徒さんに丁寧に対応したい気持ちはあるけれど、スケジュールとにらめっこする時間が増えるほど、心の余裕は減っていった。
「このままでは、伝えたいヨガの本質から離れてしまうかもしれない」
そんな不安を感じていたときに出会ったのが、RESERVAとMOSH。
予約・回数券・顧客管理がひとつにつながる仕組みが、
もう一度“ヨガを教える時間”を取り戻すきっかけになった。

気づけば、ヨガより“予約対応”の方が多くなっていた。
ヨガスタジオを始めたばかりの頃は、生徒さん一人ひとりの呼吸や姿勢を丁寧に見て、
その日その人に合ったレッスンを届けることが何よりの喜びだった。
けれど、通ってくれる人が増えるほど、レッスン以外の時間が膨らんでいった。
「キャンセルしたい」「次の予約を取りたい」「回数券ってあと何回残ってますか?」
そんなメッセージが、レッスンの合間や夜の時間にも届くように。
返信が遅れると心配をかけてしまうから、結局スマホを手放せない。
本来リラックスの時間であるはずの夜が、いつしか事務対応の時間になっていた。
一人で運営するスタジオでは、それが“当たり前”になっていたけれど、
本当はもっと、生徒さんとの時間を大切にしたかった。
“ヨガを伝える”ことと“運営を回す”ことの両立――
そのバランスに、少しずつ限界を感じ始めていた。
「キャンセル対応だけで一日が終わる」そんな日々に感じた限界
天候や体調でキャンセルが多い日は、メッセージ対応に何時間も。
紙の台帳とLINEを行き来しながら、誰が何回分残っているのか、いちいち確認していた。
間違いが起きないよう神経を使い、気づけば夜。
そんな時、友人のスタジオが使っていたのが「RESERVA(レゼルバ)」だった。
「自動で空き状況が更新されて、回数券もデジタルで管理できるよ」と聞いて、
“これなら、私も呼吸を取り戻せるかもしれない”と感じた。
RESERVAで「予約と回数券」が自動化。MOSHで「顧客とのつながり」も育てられた。
RESERVAを導入してから、空き枠・キャンセル・回数券の残数がすべて自動で反映。
生徒さん自身がオンラインで予約・変更・支払いまで完結できるようになった。
さらにMOSHを併用し、プロフィールや参加履歴から「今月のおすすめレッスン」を配信。
ただの“予約管理”ではなく、“コミュニケーション”の場に変わった。
生徒さんも「予約が簡単になって通いやすくなった」と笑顔に。
運営者と顧客、どちらにとってもストレスの少ない仕組みが整った。
時間に追われなくなったら、“伝えたい想い”が自然と増えていった。
手作業が減り、空いた時間でヨガ哲学やマインドフルネスの発信を始めた。
するとSNS経由で新しい生徒さんが増え、クラスの雰囲気もより前向きに。
「システム化=冷たくなる」ではなく、「自動化=心の余白を生む」だった。
いまは、RESERVAとMOSHが“スタジオのもう一人のアシスタント”のような存在。
安心して任せられる仕組みがあるからこそ、
私はようやく“ヨガを伝える時間”に戻ることができた。
まとめ
ヨガスタジオの魅力は、レッスンそのものだけでなく、
一人ひとりの「心と体の変化」を一緒に見守ること。
そのためには、予約や管理の手間を減らす仕組みづくりが欠かせません。
RESERVAで運営を自動化し、MOSHでつながりを深めることで、
“時間にも、心にも、余白のあるスタジオ経営”が実現します。
