企業のSNSマーケティング担当として、「Instagramで成果を出したい」と考えるのは当然のことです。フィード投稿やストーリーズ運用に加え、近年その重要性が急速に高まっているのが「リール」です。
「リールが重要とは聞くけれど、何から手をつければいいのか」「ストーリーズと何が違うのか、どう使い分ければいいのか」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 この記事では、Instagramリールの基本、企業がマーケティングで活用すべき理由、そして実践的な作成方法までを、段階を追って解説します。]

Instagramのリールとは?
Instagramリールは、最大3分(180秒)までの縦型ショート動画を作成・共有できる機能です。
2020年8月に登場してから5年が経過し、現在ではInstagramに欠かせない機能のひとつとして、多くのユーザーに利用されています。
リールは、単なる動画投稿機能ではありません。Instagram内でも、とくにエンターテインメント性が重視されています。音楽やARエフェクト、テキストなど、視覚的にインパクトのある編集機能が充実しています。 では、リールにはどのような特徴があるのでしょうか。この章では、リールの機能面での特徴と、他の投稿形式との違いを解説します。
リールの主な特徴
リールには、他のInstagram機能とは一線を画す、いくつかの明確な特徴があります。
(1)高い拡散力(フォロワー外へのリーチ)
もっとも注目すべきは、フォロワー以外のユーザーにも届きやすい設計になっている点です。 通常のフィード投稿は、主にフォロワーのタイムラインに表示されます。
一方、リールは画面下部中央の「リールタブ」や「発見タブ」にも表示されます。
この仕組みにより、まだ自社アカウントを知らない(フォローしていない)ユーザーにも、動画が届きやすいのです。
(2)「音」と「エフェクト」の重要性
音楽やエフェクト(ARフィルターなど)との連携も、リールの重要な特徴です。
ある調査では、再生されるリールの80%以上が「音あり」で視聴されているというデータもあります。視覚だけでなく、聴覚にも訴える動画作成が、リールでは重視されます。
(3)豊富なスマートフォン編集機能
スマートフォン一つで、本格的な動画編集が完結します。スピード調整、トリミング、ARエフェクト、テキスト追加などを活用できます。
TikTokやYouTube Shortsで見かけるようなトレンド動画も、Instagramアプリ内で作成可能です。
(4)コンテンツの永続性
投稿の永続性も、ストーリーズとの大きな違いです。ストーリーズが24時間で消えてしまうのに対し、リールはフィード投稿と同様にプロフィールに残り続けます。 投稿したリールは、後から見返すこともでき、企業の長期的なコンテンツ資産として蓄積されていきます。
ストーリーズやフィード投稿との違い
Instagramにはリールの他に「ストーリーズ」や「フィード投稿」といった機能があります。マーケティングで成果を出すためには、これらの機能の役割を理解し、使い分けることが不可欠です。
各機能の役割と特徴の違いを、以下の表にまとめました。
| 比較項目 | リール | フィード投稿 | ストーリーズ |
| 主な目的 | 新規フォロワーの獲得 | 既存フォロワーへの価値提供・関係維持 | コアファンとの関係構築 |
| 主なリーチ先 | フォロワー外が中心 | 既存フォロワーが中心 | 既存フォロワーが中心 |
| 表示場所 | リール専用タブ、発見タブ、フィード | フィード、プロフィール | ストーリーズトレイ、プロフィールアイコン |
| コンテンツ形式 | 縦型動画(最大3分) | 静止画、動画、カルーセル | 縦型動画・静止画 |
| 表示時間 | 消えない(ストック型) | 消えない(ストック型) | 24時間で消える(フロー型) |
▼ 役割分担のポイント
- リール:まだ自社を知らない潜在顧客に「発見」してもらうための「強力な発見導線」です。アルゴリズムがコンテンツを評価し、興味を持ちそうな新規ユーザーへ広く推薦します。
- フィード:既にフォロワーになってくれたユーザーに対し、有益な情報やブランドの世界観を伝える「価値提供の場」です。
- ストーリーズ:24時間で消える気軽さを活かし、日常的なコミュニケーションやアンケート、限定情報の告知など、より親密な「ファン化の場」として機能します。
このように、「リールで新規顧客と出会い、フィードとストーリーズで関係を深めてファンになってもらう」という戦略的な動線を設計することが、Instagram運用の鍵となります。

Instagramリールを活用する4つのメリット
この章では、企業がマーケティングにリールを活用すべき具体的なメリットを、4つの側面から解説します。
新規フォロワーに届きやすい
企業にとって、リールを活用する最大のメリットは、その圧倒的な拡散力にあります。
リールのアルゴリズムは、フォロワー数に関わらず「コンテンツの質」を評価する傾向が強いためです。
視聴者が動画をどれだけ長く見たか、保存やコメントしたか。こうしたシグナルに基づき、フォロワー外のユーザーにも積極的にコンテンツが推薦されます。
これは、アカウント開設初期やフォロワー数が少ない段階でも、コンテンツ次第で爆発的な認知を獲得できるチャンスがあることを意味します。
従来のフィード投稿が、主に既存フォロワーに届く仕組みだったのに対し、リールは新規フォロワー獲得に特化した機能といえます。
多くの情報をわかりやすく伝えられる
リールは動画であるため、静止画やテキストベースのフィード投稿では伝えきれない多くの情報を、短時間で直感的に伝えることが可能です。
例えば、以下のようなコンテンツは、リールと非常に相性が良いといえます。
- 製品・サービスのデモンストレーション:実際の使用シーンや操作方法
- ハウツー・チュートリアル:専門知識やノウハウの解説
- 舞台裏:製品開発のプロセスやオフィスの雰囲気
- ストーリーテリング:ブランドの想いや創業秘話
リールはフルスクリーンで再生されます。動きや音、ストーリー性のある情報を発信することで、ユーザーの理解を深め、記憶に残りやすくする効果が期待できます。
既存フォロワーとの関係性を深められる
リールは新規顧客へのリーチだけでなく、既存フォロワーとの関係性強化にも役立ちます。
フィード投稿では伝えきれない、ブランドや担当者の人柄や熱意。あるいは専門性を、動画を通じて伝えることで、アカウントへの親近感や信頼感を醸成できるのです。
例えば、フォロワーから寄せられる「よくある質問(FAQ)」に動画で丁寧に回答する。製品開発の苦労話やこだわりを舞台裏として紹介する。
こうした活用法は、静止画よりも熱量が伝わりやすく、エンゲージメントの向上につながります。
他のSNSにも展開しやすい
企業のSNS担当者にとって、コンテンツ制作の工数管理は重要な課題です。
リールで採用されている「短尺の縦型動画」というフォーマットは、TikTokやYouTubeショートといった他の主要な動画プラットフォームと共通しています。
一度リール用に動画を制作すれば、各SNSの仕様に合わせて微調整するだけで、複数媒体で発信することが可能です。
これにより、コンテンツ制作の費用対効果を大幅に高められます。
他SNSの動画を転載する際の注意点
ただし、注意点があります。TikTokなどのロゴが入った動画を、そのままInstagramに転載しないでください。アルゴリズムによって評価が下げられると、Instagramが公式に言及しています。 各SNSで展開する際は、ロゴが入る前の元データを使用するなど、適切な管理が求められます。
リールの基本的な作り方・投稿の4ステップ
この章では、実際の作成から投稿までの基本的な流れを4つのステップに分けて解説します。
ステップ1:動画の撮影またはカメラロールから選択
まず、リール動画の素材を準備します。
- Instagramアプリを開き、画面下部中央の「+」ボタンをタップします。
- 投稿タイプから「リール」を選択します。
ここでの選択肢は2つです。
- アプリ内で撮影する:画面の撮影ボタンを押して、その場で動画を撮影します。
- カメラロールから選択する:画面左下からカメラロール(スマートフォンに保存された動画や写真)を呼び出します。
実務のポイント
企業の担当者がリールを作成する場合、その場での撮影よりも、事前に編集した高画質な動画をカメラロールからアップロードするのが一般的です。
パソコンの動画編集ソフトや、Metaが提供する「Edits」アプリなどでブランドのトーン&マナーに合わせて編集した動画を使用することで、品質を担保できます。
ステップ2:音楽(BGM)やフィルターの追加
動画素材を選択したら、編集画面に移ります。
- 音楽(BGM):画面の「音源」アイコンから、InstagramのミュージックライブラリにあるBGMを追加します。
- フィルター:フィルターを追加し、動画の雰囲気を変えることも可能です。
実務のポイント
リールにおいて、音は非常に重要です。トレンド音源を使用すると、「トレンドに乗ったコンテンツ」と認識され、再生数が伸びやすくなる傾向があります。
ただし、企業が使用するビジネスアカウントでは、著作権の関係で利用できる音源がロイヤリティフリーのものに制限される場合があります。
トレンドのJ-POPなどが使えないケースも多いため、注意が必要です。その場合は、ビジネス利用可能な音源や、オリジナルのナレーション(ボイスオーバー)で対応しましょう。
ステップ3:テキスト(字幕)の追加や動画の編集
次に、動画に情報を追加し、最終調整をおこないます。
- テキスト(字幕):「テキスト」ツール(Aa)を使い、伝えたいメッセージや字幕を追加します。
- 動画の編集:複数の動画クリップの長さを調整したり、不要な部分をカットしたりします。
- スタンプ:アンケートなどのスタンプも追加できます。
実務のポイント
テキスト(字幕)の追加は、リール運用において必須の作業です。多くのユーザーが、オフィスや電車内など、音を出せない環境で視聴しているためです。
字幕がないと、動画の意図が伝わらず、すぐに離脱されてしまいます。
自動で字幕を生成する「キャプション」スタンプ機能も活用し、必ず音(ナレーション)がなくても内容が理解できる状態に仕上げてください。
ステップ4:キャプション・ハッシュタグを設定して投稿
編集が完了したら、最後に投稿設定をおこないます。
- キャプション:動画の内容を補足する説明文や、視聴者に「いいね」や「保存」を促す行動喚起を記述します。(例:「詳細はプロフィールのリンクから」「皆さんの意見もコメントで教えてください」など)
- カバー写真:リールがフィードやプロフィールグリッドに表示される際の「表紙」となる画像を選びます。動画内の一場面、または専用に作成した画像を設定できます。
- ハッシュタグ:コンテンツのテーマに関連するハッシュタグを設定します。
すべての設定が完了したら、「シェア」ボタンをタップして投稿完了です。

Instagramリールを作成する際の注意点
リールは拡散力が高い一方で、いくつかの「落とし穴」が存在します。この章では、企業アカウントがリール運用で失敗しないために注意すべき4つの点を解説します。
著作権に配慮した素材を使用する
基本的なことですが、BGMや素材の著作権・肖像権には細心の注意が必要です。
音楽は、Instagramが提供するミュージックライブラリの音源を使用するのがもっとも安全です。特にビジネスアカウントでは、商用利用が許可された音源であることを確認してください。
安易にCD音源や他の動画の音声を無断で使用すると、投稿の削除やアカウント凍結のリスクを伴います。
縦型動画(9:16)のアスペクト比を守る
リールは、スマートフォンの全画面で視聴される「縦型(9:16)」が前提です。
横型(16:9)や正方形(1:1)の動画をそのまま投稿すると、画面の上下または左右に黒い余白が表示されます。これは視聴者の没入感を著しく妨げ、ユーザー体験を損ねます。
結果として、アルゴリズムからも「リールに最適化されていない」として評価が下がる可能性があるでしょう。
動画を制作する際は、必ず(9:16)のアスペクト比で編集してください。
炎上リスクを避けるコンテンツ作りを意識する
リールは「フォロワー外」の不特定多数のユーザーに届く可能性が高い機能です。これは認知拡大のチャンスであると同時に、意図せぬ炎上のリスクもはらんでいます。
特に、以下のようなコンテンツは厳に慎む必要があります。
- 特定の属性を差別・揶揄するような表現
- 不正確な情報(特に健康や金融関連)
- 過度に攻撃的な主張
- ステルスマーケティング
企業アカウントの信頼を損なわないよう、公開前に複数名で内容をチェックするなど、社内のコンプライアンス体制を整備しておくことが重要です。
低画質・ロゴ入り動画は避ける
Instagramのアルゴリズムは、ユーザーに高品質な体験を提供することを目的としています。そのため、解像度が低くぼやけた動画や、音声が聞き取りにくい動画は、評価が下げられます。
また、もう一つ重要なのが「ウォーターマーク(透かしロゴ)」の扱いです。
TikTokなど、他のSNSのロゴが目に見える動画は、アルゴリズムによって意図的に推薦が抑制されます。
もし他SNSとコンテンツを併用する場合は、必ずロゴが入る前の「元データ」をInstagramにアップロードしてください。 このルールを知らずに転載を繰り返すと、「リールを投稿しているのに全く再生されない」という事態に陥ります。これは絶対に避けてください。
リールの再生数を伸ばすための5つのコツ
リールの基本的な作り方と注意点を押さえたうえで、この章では「投稿したリールがなかなか再生されない」という悩みを解決するための実践的な5つのコツを解説します。
コツ1:冒頭1〜2秒で視聴者の心を掴む
リール運用において、もっとも重要なのが「冒頭の1〜2秒」です。
ユーザーは、リールフィードを非常に高速でスワイプして視聴しています。またInstagramのアルゴリズムは、視聴完了率(動画が最後まで再生された割合)や視聴維持率(どれだけ長く見られたか)を、コンテンツの品質を測る最重要指標の一つとしています。
冒頭のわずかな時間で「お、これは面白そうだ」「自分に関係がありそうだ」と感じさせることができなければ、即座にスワイプされ、アルゴリズムからの評価も得られません。
実践のポイント
- テキストフック:「〇〇な人だけ見て」「実はコレ、間違いです」といった、ターゲットを絞り込んだり、常識を覆したりするテキストを動画の冒頭に表示します。
- 視覚的フック:意外性のある映像、美しい風景、ダイナミックなカメラワークなど、視覚的に指を止めさせる要素を最初に提示します。
- 問題提起:ターゲット層が抱える悩みを「〇〇で悩んでいませんか?」と問いかける形で始め、解決策を提示する構成も有効です。
コツ2:トレンドの音源(BGM)を活用する
リールは音がコンテンツの印象を大きく左右します。特にトレンドの音源(BGM)を活用することは、再生数を伸ばすうえで効果的な手法の一つです。
トレンドになっている音源は、それ自体が多くのユーザーに検索されたり、好まれたりしています。その音源を使うことで、アルゴリズムが「今、関心が高いコンテンツ」として認識しやすくなり、その音源を好むユーザー層へリーチが拡大する可能性があります。
実践のポイント
リールタブを視聴中、音源名の横に「上向きの矢印」が表示されているものが、現在トレンドになっている音源の目印です。
ただし、前章の注意点でも触れたとおり、企業の「ビジネスアカウント」では著作権の制約があります。流行のJ-POPなどが使えない場合、ビジネス利用可能な音源を選びましょう。
その際、動画のテンポや雰囲気に合ったBGMを選ぶことが、離脱を防ぐうえで重要です。
コツ3:見やすいテキスト(字幕)を必ず入れる
リールの多くは、通勤中の電車内やオフィスなど、音を出せない環境で視聴(サイレント視聴)されています。
音が出せない状況で、字幕が一切ない動画が流れてきたらどうでしょうか。視聴者は内容を理解できず、すぐに離脱してしまいます。これは、視聴完了率の著しい低下に直結します。
実践のポイント
- 字幕の徹底:ナレーションや説明を入れる場合は、必ず「見やすい字幕」を付けてください。
- 視認性の確保:背景色と文字が重なって読みにくくならないよう、テキストに背景色をつけたり、縁取りをしたりする工夫が必要です。
- セーフゾーンを意識する:テキストを画面の端ギリギリに配置しないでください。InstagramのUI(いいね!ボタンやキャプション)と重なり、読めなくなります。必ず「セーフゾーン」と呼ばれる、画面の中央付近に配置しましょう。
コツ4:ターゲットに合わせたハッシュタグを選ぶ
ハッシュタグは、その投稿が「どのようなジャンルのコンテンツか」をアルゴリズムに伝える道しるべです。関連トピックに興味を持つユーザーへ届けるために機能します。
投稿内容と無関係なタグや、投稿数が数百万件もあるタグだけでは、情報は埋もれてしまい、届けたいターゲットに届きません。
実践のポイント
- バランスの良い構成:キーワードの規模を組み合わせて設定するのが効果的です。
- ビッグキーワード(10万件以上):例:#snsマーケティング
- ミドルキーワード(1万〜10万件):例:#インスタ運用
- スモールキーワード(1万件未満):例:#リール初心者
- ブランド名:自社のブランド名や商品名は必ず含めます。
- 個数:個数に絶対的な正解はありませんが、関連性の高いキーワード「5〜10個程度」に絞り込む方が、アルゴリズムに「専門性」を認識させやすい傾向があります。
コツ5:投稿する時間帯を意識する
リールを「いつ投稿するか」も重要な要素です。ターゲット層がもっともアクティブな時間帯を狙って投稿しましょう。
リールは、投稿直後のエンゲージメント(いいね、保存など)の高さが、その後の拡散に影響すると言われています。多くのフォロワーが活動的な時間帯に投稿することで、この初速を高めやすくなります。
実践のポイント
「夜21時がゴールデンタイム」といった一般論を鵜呑みにするのではなく、自社のフォロワーがいつアクティブかをデータで確認することが重要です。
プロアカウントであれば、「プロフェッショナルダッシュボード」から「合計フォロワー」を選択すると、フォロワーがもっともアクティブな時間帯(曜日・時間別)を確認できます。 まずはそのデータに基づき投稿し、反応を見ながら自社にとって最適な投稿を探る「テストと検証」を繰り返してください。
まとめ
この記事では、企業のSNSマーケティング担当者向けに、Instagramリールの基本的な知識から、具体的な作り方、そして再生数を伸ばすための実践的なコツまでを解説しました。
リールは、今やInstagram運用において「新規フォロワーを獲得する」ためのもっとも強力な機能です。その仕組みは、従来のフィード投稿やストーリーズとは全く異なり、「アルゴリズムによるフォロワー外への推薦」を前提としています。
だからこそ、リール特有のお作法を理解することが不可欠です。
- 冒頭1〜2秒のフックで指を止めさせる
- 音や字幕でサイレント視聴でも内容を伝える
- 視聴完了率を高める工夫をする
「リール運用は難しそうだ」と感じていた方も、難しく考える必要はありません。まずこの記事で紹介したステップに沿って、1本投稿することから始めてみてください。 リールで新しい潜在顧客と出会い、既存のフィード投稿やストーリーズでその関係性を深めていく。この戦略的な動線を構築することが、Instagramマーケティングを成功に導く鍵となります。
