会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードするメリットや仕組み
会社のNAS(ファイルサーバー)を、クラウドへ自動アップロードできるってご存知ですか?
埼玉県にあるベストプランナー合同会社は、企業向けに提供している会社のNAS(ファイルサーバー)を、社内が『盗難』『火事』『地震』『水災』によって大切なデーターが無くならないように、クラウドと連携させることでバックアップを強化し、万全の対策を講じております。
- 会社のNAS(ファイルサーバー)に保存されたデーターは、瞬時に自動的にクラウドへアップロードされるか、スケジュールを設定して決められた時間にクラウドへアップロードされる仕組み
- 会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードされていると、『盗難』『火事』『地震』『水災』 の災害があったとしても、クラウドから復活できるメリット
- クラウド(cloud)と言っても、様々な企業のサービスがあります。利用者を限定しないオープンな『パブリッククラウド』と会社のNAS(ファイルサーバー)が連携されることにより、『高速』『安全』『安心』がもたらされる仕組みやメリット
パブリッククラウドとは、広く一般のユーザーや企業向けにクラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービスのこと。データセンター事業者などがクラウドサービスを提供しているケースが多い。利用ユーザーは、従来のようにサーバーや通信回線などを調達・所有する必要がなくなり、クラウド事業者が提供する仮想化されたサーバーやネットワークなどのクラウドリソースを「必要なときに、必要な分だけ」利用することができます。
IDCF https://www.idcf.jp/words/public-cloud.html
また、オンデマンド型のクラウドサービスの場合、スケールアウトやスケールインを自由自在にリアルタイムで変更できる利点があり、急なアクセス増や会員数の増減にあわせて最適なITリソースを確保することが可能です。
クラウドへ自動アップロードする方向を選べるAPI連携
クラウドをメインに使うか?ローカルNASをメインに使うか?それとも同期か?選べます
ご利用者のお考え方や、働き方のスタイル次第で、自由に設定を変更できます。
データーアップロードの方向としては3パターン
- 双方向の同期(クラウドも社内のローカルNASも同じデータ)
- クラウドの変更のみを社内のNASへダウンロード(NASがバックアップ側)
- 社内のローカルNASの変更のみをアップロード(クラウドがバックアップ側)
双方向の同期(クラウドも社内のローカルNASも同じデータ)
双方向の同期は、指定した2つの領域(ローカルパスとリモートパス)をつねに同じ状態に保つことを意味しています。つまり、クラウド内のファイルを更新しても、社内ファイルサーバーのNASのデータを更新しても、どちらを編集しても常に、同じデータを保ちます。 データの暗号化を『有効』『無効』を選択できます。
クラウドの変更のみを社内のNASへダウンロード(NASがバックアップ側)
クラウドの変更のみを社内のNASへダウンロードの方向は、クラウド内でファイルで生じた変更を社内のファイルサーバーNASに反映することを意味しています。つまり、社内ファイルサーバーのNASのデータを更新しても、クラウド内のファイルに上書きされてしまいます。
社内ファイルサーバーのNASがある会社内で普段は仕事をしておらず、別の場所で作業を行うスタイルが多い企業さんが、クラウドを中心にデータ共有は考えるのだが、万が一のためにローカルにも保存しておこう。という考えで選択されるケースだと思われます。データの暗号化を『有効』『無効』を選択できます。
社内のローカルNASの変更のみをアップロード(クラウドがバックアップ側)
社内のローカルNASの変更のみをアップロードの方向は、 社内のファイルサーバーNASでファイルで生じた変更をクラウド内に反映することを意味しています。つまり、クラウド内のファイルを更新しても、社内ファイルサーバーのNASのデータのファイルに上書きされてしまいます。
社内ファイルサーバーのNASがある会社内で普段の仕事をしており、『スピード』『安心』『安全』をより得たい企業さんが、 社内ファイルサーバーのNASを中心にデータ共有は考えるのだが、万が一のためにクラウドにも保存しておこう。という考えで選択されるケースだと思われます。データの暗号化を『有効』『無効』を選択できます。データの冗長化により万一のトラブルや災害に備えたBCP対策という一面も期待できます。
連携できるパブリッククラウド一覧
- Alibaba Cloud Object Storage Service (OSS)
- Amazon Drive
- Amazon S3 対応クラウド サービス (Amazon S3、hicloud S3、および SFR NAS Backup)
- Backblaze B2
- Baidu Cloud
- Box
- Dropbox(Dropbox for Business も含む)
- Google Cloud Storage
- Google Drive (G Suite のマイ ドライブを含む)
- HiDrive
- hubiC
- JD Cloud Object Storage Service (OSS)
- MegaFon MegaDisk
- Microsoft OneDrive(OneDrive for Business を含む)
- Microsoft Azure
- OpenStack Swift 対応クラウド サービス (IBM SoftLayer、RackSpace、RackSpace UK)
- Tencent Cloud Object Storage (COS)
会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードするまとめ
- 会社のNAS(ファイルサーバー)に保存されたデーターは、瞬時に自動的にクラウドへアップロードされるか、スケジュールを設定して決められた時間にクラウドへアップロードされる仕組み
- 会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードされていると、『盗難』『火事』『地震』『水災』 の災害があったとしても、クラウドから復活できるメリット
- クラウド(cloud)と言っても、様々な企業のサービスがあります。利用者を限定しないオープンな『パブリッククラウド』と会社のNAS(ファイルサーバー)が連携されることにより、『高速』『安全』『安心』がもたらされる仕組みやメリット
上記のように、会社のNAS(ファイルサーバー)内のデーターが、自動的もしくは、スケジュール時間に、定期的にクラウドへアップロードされる仕組みが望ましいと考えます。
会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードする特徴
- BCP対策も自分で運用できるクラウド対応
- データー共有されているNASのデーターを毎日スケジュールを組んで自動バックアップ
- 既存パソコンの「デスクトップ」「マイドキュメント」など、共有に入れ忘れているデーターをスケジュールを組んでオートバックアップ
- バックアップされているデーターは、1時間前~の30世代までの管理機能付き
- 従業員の階層に応じて利用権限を付与
- VPN・WebDav機能により、外出先からNASサーバーへのアクセスし、編集可能
- 無料のアプリにより、スマホ・タブレット等からどこからでもアクセス可能
- Webカメラ(IPカメラ)のレコーダー代わりとして活用
- リモートメンテナンス付。システムやハードウェアをサポートします
会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードする費用は、25,000円/月~
ベストプランナー合同会社で取り扱っている自動NASバックアップサーバーの料金としては、保守サービスがついて25,000円/月~です。(クラウドへのバックアップがなければ20,000円/月~)
ご利用頂く端末の台数や、他拠点との連携等が伴いますと、内容に応じて費用が変わりますのでご相談のうえ決定しております。
保守契約後はリモートメンテナンス契約も可能
埼玉で会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードするNASのバックアップの提供や、設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、お客様には本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。埼玉県・東京都を中心に、千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県は交通費無料でお伺いしております。設定後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応や、保守契約などもご用意しており迅速かつ丁寧に対応致しますので、お気軽にご相談ください。
安心な会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードする支援内容
埼玉県さいたま市でNAS(ファイルサーバー)のバックアップの提供・設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。
保守契約後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応が可能となります。お客様のパソコンがインターネットに接続されており、 リモートメンテナンスソフトがインストールされている状態で、その都度変わる『IDとパスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂きます。(PC保守サポート)
会社のNAS(ファイルサーバー)をクラウドへ自動アップロードはお気軽にご相談ください。