顧客管理システムで特許認定
ビジネスモデル特許の認定された顧客感謝の管理システム
2016年3月7日にリリースした顧客感謝システムのサンクスターですが、リリース前から他社とは差別化したビジネスモデルを模索しておりました。他社との違いは何か?今までありそうでなかったことは何か?業界の常識を疑いながら検討しておりました。
常識を疑っていた時に思い至ったのは『支払方法』。システムはある程度『高い』という常識。
いいサービスだけど、その値段までは出しにくい。そんな弊害が無いようにお客様が感じる敷居を下げる方法はどのようなものがあるだろうか?その『常識』を一旦脇に置いて、できたのが今回のビジネスモデルです。
着信するごとに課金する『着信課金』のビジネスモデル
コピー機のカウント料金のように利用した分だけ支払う『成果報酬』。CRMであり、CTIの機能がある顧客管理システムのサンクスターは、電話が着信するたびに電話をかけてきてくれた方との取引情報をポップアップ。
そのポップアップに着目し、ビジネスモデルの申請を致しました。
簡単に手に入らないからこそ価値がある
『着信課金』であると申請すると、電話料金の『フリーダイヤル』の課金の仕組みと誤解されて大変でした。
認定ができないと2度も否決されながら、最後の望みを託して申請した3回目のチャレンジで2016年12月22日 ビジネスモデル特許:6061410号で特許登録されました。