朝から現場、昼は資材の手配、夕方は見積もり作成。
その合間に鳴り続ける電話や、LINEでの相談予約対応。
「今は出られません」「あとで折り返します」を1日に5回以上繰り返し、
気づけば本来集中したいリフォームの仕事より、予約や調整に時間を取られていました。
予約の聞き間違い、メモの書き忘れ、来店日時の認識違い。
小さなミスが、クレームや再調整につながることも珍しくありません。
そんな日々を変えたのが、Reserviaでした。

気づけば、リフォーム工事より“相談予約・管理業務”の方が多くなっていた。
独立した頃は、現場で手を動かし、お客様の理想の空間を形にすることが何より楽しかった。
ところが仕事が増えるにつれ、相談予約の電話、来店日時の調整、スタッフとの共有など、
工事以外の業務がどんどん膨らんでいきました。
1件あたりの電話対応は平均5〜10分。
1日6件あれば、それだけで約1時間。
現場に集中したい気持ちとは裏腹に、「管理の仕事」が主役になっていたのです。
このままでいいのか、と感じていたときに出会ったのがReserviaでした。
「相談予約の対応だけで1日が終わる」リフォーム業・内装業でよくある悩み
リフォーム業界では、来店相談や現地調査の予約が重なりやすく、
電話や紙の台帳で管理している事業者もまだ多いのが現状です。
一般的に、手作業での予約管理では
・日時のダブルブッキング
・スタッフへの共有漏れ
・営業時間外の問い合わせ対応
といったトラブルが起きやすいと言われています。
実際、業界調査でも
「事務作業に1日あたり1〜2時間かかっている」
という声は珍しくありません。
その時間が積み重なることで、残業や対応漏れにつながり、
「現場に集中できない」という状況が生まれていました。
来店相談予約を仕組み化すると、何がどう変わるのか?
予約・顧客管理ツールを導入すると何が変わるのか。
Reserviaを使うことで、来店相談予約は
**「電話で受ける」から「お客様が自分で選ぶ」**形に変わりました。
導入前は
・予約受付:電話・LINE対応
・管理方法:手書きメモ+カレンダー
・確認作業:前日に個別連絡
導入後は
・予約受付:24時間Webから自動受付
・管理方法:予約画面で一元管理
・確認作業:自動通知で対応不要
結果として、
予約対応にかかる時間は約50%削減。
電話対応件数も、体感で3割以上減少しました。
なぜReserviaを選んだのか。実際に感じたリアルな変化
Reserviaを選んだ理由は、
**「リフォーム業でも無理なく使える設計」**だったからです。
専門的なIT知識がなくても、
相談メニューや来店枠を直感的に設定でき、
スタッフとも画面を見ながら情報共有が可能でした。
導入前は
「設定が難しそう」
「お客様が使いこなせるか不安」
という気持ちもありました。
しかし実際には、
年配のお客様でも迷わず予約でき、
「空き状況が分かりやすい」と好評。
予約ミスはほぼゼロになり、
再調整の電話も激減。
数字で見ても、
月あたり約10時間分の対応時間削減につながっています。
時間に余裕が生まれ、本当に向き合いたかった仕事に集中できた
時間に余裕が生まれたことで、
施工の質を高める打ち合わせや、
新しい提案づくりにしっかり時間を使えるようになりました。
ブログやSNSで施工事例を発信する余裕もでき、
結果として新規相談の内容も変化。
「とりあえず聞きたい」ではなく、
「具体的に相談したい」お客様が増えた実感があります。
仕事への向き合い方そのものが変わり、
リフォーム業としてのやりがいも取り戻せました。
まとめ
リフォーム業・内装業にとって、予約管理は避けて通れない業務です。
しかし、それに時間を奪われ続ける必要はありません。
ツール導入は単なる効率化ではなく、
本来の仕事に集中するための余白づくり。
もし今、相談予約や管理に疲れているなら、
一度仕組みを見直すことが、次の成長につながるはずです。
