診察券の代わりに、スマホで管理できる“新しい通院のかたち”。 紙の診察券や再来受付機のトラブルに困っていませんか? LINEデジタル会員証なら、受付・履歴確認・情報配信までスマホひとつで完結。 患者さんの利便性を高め、スタッフの業務負担を軽減し、待ち時間のストレスを減らします。

再来受付がスムーズに!診察券をLINEにまとめて管理
「診察券を忘れた」「紛失した」「財布の中がカードでいっぱい」—— そんな患者さんの声に応えるのが、LINEを使ったデジタル会員証です。
LINEで友だち登録をするだけで診察券がスマホ内に発行され、来院時はスマホを提示するだけで受付が完了。 これにより、再発行の手間や受付時の確認作業も不要となり、現場の混雑が軽減されます。
通院履歴・検査情報もスマホでチェック
患者さんは自分の通院履歴や検査記録をLINEで確認することが可能になります。 「前回の診療はいつだったか」「どんな薬を処方されたか」など、よくある質問に対して、スタッフが都度対応する必要もなくなります。
また、来院時の診療メモや注意点をLINEで個別に送信できるため、治療や服薬の指導がより丁寧かつ確実に伝わります。
混雑状況の通知や順番待ちもLINEで完結
診療の待ち時間が長いことは患者の大きな不満のひとつ。 LINEのデジタル会員証では、順番待ちや混雑状況の通知をリアルタイムで送ることが可能です。
・現在の受付番号と待ち組数 ・順番が近づいたらLINEで自動通知 ・院内での待機不要で、時間を有効活用
患者のストレスが減るだけでなく、院内の感染予防対策にもつながります。
予防接種・検診のリマインドやお知らせもLINEで配信
健康診断やインフルエンザ予防接種など、定期的な案内もLINEで簡単に配信できます。
・誕生日月に検診のご案内 ・予防接種のスケジュール通知 ・休診日や担当医変更のお知らせ
病院からの大切なお知らせが埋もれず、患者さんの受診率アップにつながります。
LINE問診機能でできること
LINE上の問診機能は、ただの入力フォームにとどまりません。病院やクリニックの運営に役立つ次のような機能が追加可能です

- 診療科別のフォーム切り替え(内科・整形外科・小児科など)
- 入力内容のCSV出力や電子カルテ連携(システムに応じて)
- 記入済み問診を再利用して次回来院時も手間なし
- 記載内容に応じた事前フラグ付け(例:発熱あり→別室案内など)
これにより、初診だけでなく再診患者への対応も柔軟かつスピーディになり、医師や看護師の業務効率も向上します。
患者にとっては「病院に着く前に準備が整う」安心感。 医療スタッフにとっては「聞き漏らしを防ぎ、対応の質を安定させる」信頼性。 双方にとってメリットのある仕組みとして活用が進んでいます。
新患や定期検診の前に行う問診票記入も、LINEからスムーズに対応可能です。
患者さんは事前にLINE上で問診票に入力でき、送信後に表示される専用QRコードを受付で提示するだけ。 スタッフ側はQRコードを読み取るだけで、問診内容を即時に確認・共有できます。
来院前に入力が完了するため、受付の混雑緩和や待ち時間の短縮に効果的です。高齢の患者さんにも配慮した分かりやすい画面設計で、幅広い年齢層に対応できます。
患者さんの声
50代女性/糖尿病で定期通院中
「毎回の受付がスマホで済むのでとても助かっています」
診察券を忘れる心配もなく、来院のたびに履歴が確認できるのが便利。薬の説明もLINEで届くので見返せて安心です。
30代男性/子どもの予防接種で来院
「子どもを連れての通院でも、順番通知があるので待たずに済みました」
待ち時間がわかるので外出もでき、子どもがぐずることも減りました。
70代男性/通院歴の長い患者様
「病院からのお知らせがLINEで届くようになり、見逃さなくなりました」
通院日を忘れていたこともありましたが、通知があると安心です。
医療現場の声

内科クリニック/受付スタッフ
「診察券の再発行や口頭での順番確認が激減しました」
LINE会員証を導入するまでは、診察券を忘れた患者様への対応や再発行処理、受付番号の案内に毎日かなりの時間を取られていました。 今では、患者様がスマホで簡単に受付できるため、番号札の配布や紙ベースの管理が不要に。 受付対応の時間が大幅に短縮され、その分、保険証の確認や新患対応など、本来の業務に集中できるようになりました。 スタッフ全体の業務負担が軽減され、ミスも減り、安心してご案内できています。

小児科/医師
「予防接種の案内が自動で配信でき、接種漏れが減りました」
以前は予防接種のスケジュール管理を紙の手帳や電話連絡に頼っており、保護者の方のスケジュール忘れや接種漏れが課題でした。 LINE会員証を通じて、接種予定日が近づいたタイミングで自動的にリマインドが届くように設定したことで、 親御さんから『忘れずにすみました』という声を多数いただいています。 スタッフが一人ひとりに電話をかける負担も減り、全体の来院管理がスムーズになりました。

整形外科/院長
「リマインド配信のおかげで無断キャンセルが減少」
定期通院が必要な患者さんに対して、以前は来院を忘れてしまい無断キャンセルされることが多く、スケジュールの再調整が大変でした。 LINEで前日・当日のリマインドを配信するようになってからは、 『通知が来たから思い出しました』『スケジュール管理が楽になった』という声をいただいています。 結果的に通院率が安定し、治療計画の遅延が減少。 患者さんとの信頼関係もより強固になっていると感じています。
「リマインド配信のおかげで無断キャンセルが減少」
今後の展望
病院やクリニックの業務はますます効率化・自動化が求められています。 LINE会員証は、その第一歩として導入しやすく、患者と病院をつなぐ“受付以上の役割”を果たします。
今後は、電子カルテやオンライン問診との連携、AIによる診療データの分析によって、さらに精度の高いフォローが可能になるでしょう。
“ただの診察券”ではない、“患者に寄り添う入口”として、LINEの可能性は広がり続けています。
まとめ
病院・クリニックにとって、LINEデジタル会員証は 「受付の簡略化」「通院の継続支援」「情報伝達の正確性向上」に役立つツールです。
特に高齢者や子育て世代など、紙の診察券や電話連絡に負担を感じていた層にとって、 LINEは“身近で使いやすい”医療との接点になります。
患者の満足度を高めたい、業務の負担を減らしたい。 そんな医療現場の声に、LINEデジタル会員証はしっかり応えてくれます。
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