防犯カメラを付けることのメリット
まずは皆さんご存知の防犯カメラ設置のメリットを改めてご説明します。
防犯カメラを設置すると証拠映像を撮ることができる、というのが最もよく知られているメリットでしょう。
犯罪が起きてしまった場合、たとえ状況証拠があったとしても、物的証拠がなければなかなか犯人逮捕にはいたりません。
しかし、防犯カメラを設置していたら映像証拠が手に入るため、犯人の特定や逮捕が安易になります。
物的証拠の中でも、改ざんが難しい録画ビデオは大きな効力を持つからです。
ただし、画素数が低い防犯カメラ映像を警察に提出しても、映像が不明瞭なために証拠能力が不十分だといわれてしまうこともあります。
証拠映像を残したいのであれば、100万画素以上の防犯カメラを設置するようにしましょう。
いまの画素数の良いものを取り付けると夜でも、アップしても顔がよくわかります。
自社はNSSのカメラを取り付けることが多いですが400万画素まで最新は出でいますよ。画質は自信もってキレイですと言えます。
防犯カメラ取り付けたあとのメリット5つ
犯罪が未然に防げる
防犯カメラの最大の設置効果は、じつは犯罪が起こる前にこそ発揮されています。
防犯カメラの設置には、侵入者を威嚇して犯罪行為を抑止できるというメリットがあるのです。
「防犯カメラですべてが記録されている!」
そう思ったら、逮捕されるのが怖くてなかなか犯罪行為はできないはず。
誰もいない時間帯などでも、防犯カメラが警備員の代役をしてくれます。
目立つ場所に設置すると、「あなたの行動はすべて監視されています」というアピールになるため、より抑止効果を高めることができます。
社内の不正や犯罪行為を抑止・牽制できる
防犯カメラの録画映像が証拠として活用されるのは、外部犯による犯罪行為だけに限りません。
オフィスや店舗の内部の様子の監視にも役立ちます。
万が一、社内で問題が発生したとしても、録画映像をチェックすれば犯人を特定したり、犯行の全体概要をつかんだりできます。
内部犯による犯行の場合、何度も同じことを繰り返すことも考えられます。
もし事件が起こってしまった後だとしても、再犯が起こりそうな場所にこっそりと防犯カメラを設置しておけば、証拠をつかむことができるかもしれません。
つまり、防犯カメラ設置には、社内を監視することによって不正や犯罪行為を抑止・牽制できるというメリットがあるわけです。
従業員のモラルが向上、業務改善ができる
このぐらいいいか……」。
そのような従業員の心のゆるみを生み出さないためにも、防犯カメラは役に立ちます。
防犯カメラを設置することで、従業員に常に見られているという意識を持たせられるからです。
防犯カメラ設置には、社内で禁じられているスペースでの飲食や喫煙、セクハラやパワハラなどに対する抑止効果が期待できます。
また、近年話題になっている学生アルバイトによる悪ふざけの対策にもなるでしょう
業務効率が上がり、社員教育が出来る
防犯カメラの録画映像から従業員の動きを分析することによって、業務効率が改善できるというメリットもあります。
例えば、倉庫内でどのルートを通ると一番効率がいいのか。
録画映像から運搬車や人通りの多い場所を割り出して、最も業務効率が高くなる動線を導き出すことができます。
売上向上、何が売れているか調査ができる
防犯カメラの録画映像からわかるデータをマーケティングに活用することによって、売上向上に繋げることもできます。
具体的には、どの時間帯に、どの年代・性別のお客様が一番多いかというデータが、録画映像から割り出せるでしょう。
そのデータを活用して、割引セールの時期や時間帯などを決めることによって、売上が向上することが期待できます。
この使い方けっこうおススメです。時間帯でなにが売れてるとか曜日で何が売れるとか分析できると思います。
防犯カメラは使い方により色んな用途に対応
使い方が分かると色んな用途がありますが中々まだ知られていません。
特にいまはコロナウイルスのおかげでテレワークが増え会社に行けないことや、オーナーが店舗行きたくてもいけなかったりしますがそういう時も防犯カメラで対応できたりしますね。
分からないと思うのでまずはこういう使い方できる?という相談ばしばしお待ちしてます。