【ビジネスホン】のコードレス(子機)にはアンテナが別
家庭用電話機でよく見かける、コードレス電話機(子機)。ビジネスホンでも同様にコードレス電話機を接続することが出来ます。
ビジネスホンのコードレス(子機)のアンテナは増設が可能
移動しながらでも通話が可能なコードレス電話機は、主装置にコードレス電話機用の無線アンテナを接続し、基地局をオフィス内に複数設置します。そして、コードレス子機を無線でカバーします 。基地局の設置数は、コードレス電話機の使用台数や制限距離などオフィスの使用環境によって異なります。
ビジネスホンのコードレス(子機)のメリット・デメリット
コードレス電話機の無線アンテナは、基本的にマルチゾーン対応なので、オフィス内を移動しても基地局のゾーンを自動で切り替えします。ですから、歩きながらでも、オフィスのどこにいても通話ができるのです。
もちろん、基地局を設置していれば、フロア間の移動もできますし、電波を受けながら強い電波に自動切換えするので、音が途切れにくくなります。 また、コードレス電話機はコンパクトサイズなので、場所も取らず、レイアウト変更にも影響しません。
使い勝手の良いコードレス電話機ですが、コードレス電話機単体で使うことが出来ないので、必ず置き型の電話機のオプションとしてセットで使用することになります。
また、基地局の設置をするときに、コードレス電話機ごとに移動距離に制限があるため、確認する必要があります。そして、複数の基地局を設置するわけですから、当然それなりの費用がかかってきます。