パソコンやサーバーに関する3つのバックアップ
埼玉県にあるベストプランナー合同会社で提供するパソコンやサーバーの自動バックアップには、大きく3種類に分けられます。
- サーバーのバックアップ
- パソコンのバックアップ
- クラウドへのバックアップ
サーバーのバックアップ(2種類)
OSのバックアップ
会計ソフトや業種に特化した専門ソフト自体のバックアップが普及しているおかげで、『アプリケーション』のバックアップを自然とされているケースが多く見られるようになりました。
しかしながら、そのアプリケーションを動かしている『OS』のバックアップはされていますでしょうか?
『Windows Update』や『ウィルスによる感染』『想定外の操作』『ハードウェアの不具合』等により、OSが起動しなくなることも十分考えられるはずです。
OS自体が起動しなくなった時に、別の筐体等を用意してその時に対処すればいい話かもしれませんが、相当な時間を要し、その間はアプリケーションが動かないため、業務が止まってしまうことは想定できます。
専用ソフトウェアのバックアップだけではなく、『OS』自体のバックアップも検討されてはいかがでしょうか?
埼玉県にあるベストプランナー合同会社の提供している自動バックアップサーバーは、VMwareの技術を活用し、OS自体のバックアップを3日間分を常に自動バックアップさせる仕組みを提供しております。
VMware(ブイエムウェア)とは、 1台のコンピューター上で、複数OS(オペレーティング・システム)の実行を可能とする仮想マシンのソフトウェアのうちの一つ。
コトバンク https://kotobank.jp/word/VMware-189483
例えば、マイクロソフト社のOS「Windows」が動作しているパソコン上で、UNIX互換のOS「Linux」を動作させたり、Intel社のCPUを搭載したアップル社のMacOS上で、Windowsを動作させたりといったように、OSの動作条件を満たすハードウェアにVMwareを導入すれば、仮想的に他のOSを動作させることができる。1998年に設立された米VMware社によって開発され、日本法人「ヴイエムウェア株式会社」は、2003年に設立。VMwareのVMは「Virtual Machine(仮想マシン)」の略である。
ファイルサーバー(NAS)のバックアップ
RAID(ミラーリング)ではなくバックアップ
RAID(ミラーリング)とバックアップは違います。
RAID(ミラーリング)とは、データを同じ環境内のハードディスクにコピーされる仕組みであり、一つのハードディスクが壊れても、動き続けることができる冗長化の機能です。
バックアップとは、ある時点のデータを普段とは別の環境にコピーしておき、いざという時に元に戻せるように備えておける機能です。
埼玉県にあるベストプランナー合同会社の提供している自動バックアップファイルサーバー(NAS)は、RAID(ミラーリング)もしながら、バックアップもされます。
NAS(ナス)とは、Network Attached Storageの頭文字です。パソコンにではなく、ネットワークに接続して利用するハードディスクのこと。ハードディスク自体にサーバー機能が内蔵されており、他のパソコンからデータの読み書きを行うことができる。
コトバンク https://kotobank.jp/word/NAS-6868
パソコンのバックアップ
普段お使いのパソコンのバックアップはされていますか?
ファイルサーバー(NAS)に入れ忘れありませんか?
パソコンにはファイルを置かずに、共有しているファイルサーバー(NAS)に入れなさい。と言われながらも、
デスクトップやマイドキュメントに置きっぱなし
によって、
- 共有されておらずに困ったこと
- うっかり間違って上書き
- 誤って削除
困ったことはありませんか?埼玉県にあるベストプランナー合同会社の提供している自動バックアップファイルサーバー(NAS)は、外出先でもインターネットに接続されていれば、指定したファイルやフォルダ(デスクトップやマイドキュメント等)を、自動的に会社のサーバーの自分専用フォルダへ自動保存。通常は自分専用だから他の方が閲覧することは出来ません。(権限設定で変更可)
クラウドへのバックアップ
BCP対策( 事業継続計画 )されてますか?
もし、自然災害(暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害)や、『火災』によって、会社で共有しているデーターがなくなったり、ファイルサーバー(NAS)が壊れたら・・と考えたらいかがでしょうか?
BCP対策( 事業継続計画 )がされていないと、取り返しが付かない事態が発生する可能性が高まります。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。 緊急事態は突然発生します。
中小企業庁 https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
埼玉県にあるベストプランナー合同会社の提供している自動バックアップファイルサーバー(NAS)は、普段は高速なNAS機能を利用し、夜間にクラウドへバックアップする方法(ハイブリッド運用)を採用しております。ハイブリット運用は、機密性の高いファイルサーバー(NAS)を必要な場合には、パブリッククラウドからバックアップデータを取り戻せる「コスト効率性」と「手軽さ」のメリットが享受される運用方法です。
パブリック クラウド、プライベート クラウド、およびハイブリッド クラウドがあります。3 つのシナリオのいずれでも、コスト効率性、パフォーマンス、信頼性、スケールなどの同様のメリットがもたらされますが、どのデプロイ手段を選択するかは、ビジネス ニーズによって異なります。
Microsoft https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/what-are-private-public-hybrid-clouds/
自動バックアップをお勧めする理由
パソコンやNASのハードディスクは 『消耗品』だと聞いたら驚きますか?
パソコンは熱に弱く、年数が経過するにつれ、動きも遅くなってきます。
パソコン同士を社内でデータ共有すると、非常に便利ですが、それが『もし壊れたら?』とお考えになったことはございますか?
NAS等のハードディスクでデータ共有されているということは、会社内でアクセスできるのが通常ですが、そのファイル共有されているサーバーに入れなくなると業務が停止してしまい、お客様やお取引先にもご迷惑がかかってしまうケースがほとんどです。
万が一のためにもバックアップを定期的に取られることをお勧めいたします。
バックアップ対策が必要な理由
守るべきものは、【ウィルス】からの対策だけではございません。
『社員の給与明細』や、『評価シート』等の個人情報や、『財務会計の情報』や、『お客様へ提出した見積書』等も 企業である以上、責任が問われます。
特に電気量販店で購入されたハードディスクやNASですと
- 復旧の方法が複雑で専門知識がないと難しい
- ハードディスクだけではなく、本体自身が壊れることもある。
- ハードディスクを2台以上積んでいるNASであっても、RAID0のストライピングで組んでいてバックアップがない。
- RAID5は残念ながらバックアップの代わりにはなりません。
- 1台のハードディスクの故障に気づくのが遅くなると、リビルト中に被害が拡大し、全データ消失もありえます。
- データー復旧を依頼するしか方法がなくなった場合、容量に応じた高額な請求と時間がかかる。
つまり、 個人で写真や動画を保存させる分にはいいかもしれませんが、 企業として永続利用するのであれば、企業規模は関係なく 【バックアップ対策】は 万全にしておきたいものです。
サーバーを買い足すのではなく、機能を追加できるファイルサーバー(NAS)
最近では大手企業が下請け会社に対し、提供情報のセキュアな取り扱いを義義務付けているケースが増えてきており、逆に、基準を満たすことができない企業は
『取引中止』
になるケースも多くございます。
埼玉県にある我々ベストプランナー合同会社では、『難しい知識を不要』で、スケジュールを組んで『自動的にバックアップ』され、外注業者ではなく、弊社の社員が行う『リモートメンテナンス』がついていて、必要な機能をあとから追加できる自動バックアップファイルサーバー(NAS)を提供いたしております。
しかも、世代管理機能があることで、うっかり操作で上書きしてしまったファイルの復元をお客様ご自身で対応することも可能ですし、火事や地震によって起こるデーター消失リスクを回避するべく、【クラウド】を活用したBCP対策も好評頂いております。
お客様から頂いた個人情報を流出させないことや、退社した社員が同業他社へ転職し社内情報が流用されてしまわないように【情報漏えい対策】もご支援させて頂きます。
業務用ファイルサーバー(NAS)に求められること
- 信頼性(絶対的な復元と永続性)
- 管理が容易(わかりやすいこと)
- 規模に応じて拡張できる
- 利用用途に応じられる
利用用途に応じられる業務用NASやサーバーのリース
会社で利用するNASやサーバーは、利用の用途・目的によって導入される物品やサービスが変わってきます。
埼玉県にあるベストプランナー合同会社は、業務用NASやサーバーをリースにて、法人や企業様へ専門に施工している施工業者ですが、決まりきった物品やサービスを提供するのではなく、お客様にとってのジャストフィットNo1を目指している企業です。
経営理念に掲げている『お客様以上』を叶えるため、一方的に押し売りするのではなく、
- どんな問題や課題を抱えているのか?
- その問題や課題の本質は何か?
- その問題や課題の本質を解決するには何が必要か?
- その問題や課題の本質を解決するために有効なITツールは何か?
- 最後に、もっと良い方法は本当に無いか? お客様にとってジャストフィットNo1であるか?
を自問したり、お客様へ色々な角度からご質問させて頂きながら、お客様が気付かなかった部分まで理解し、ご提案させて頂きます。
お客様の心に寄り添い、利用用途に応じられ、本来の目的を達成できるITツールの提供を目指します。
BCP対策も自分でできるクラウド対応サーバーの特徴
- VMWare(仮想化技術)を活用し、低価格でありながら世界レベルの高品質を実現
- BCP対策も自分で運用できるクラウド対応
- データー共有されているNASのデーターを毎日スケジュールを組んで自動バックアップ
- 既存パソコンの「デスクトップ」「マイドキュメント」など、共有に入れ忘れているデーターをスケジュールを組んでオートバックアップ
- バックアップされているデーターは、1時間前~の世代管理機能付き
- グループウェア機能によって、情報の共有と一元管理
- 従業員の階層に応じて利用権限を付与
- VLAN機能によって、論理的にひとつのネットワークをわける
- VPNサーバー機能により、外出先からNASサーバーへのアクセス可能
- Webカメラ(IPカメラ)のレコーダー代わりとして活用
- もちろん一般的なWindows server構築もお任せください
- リモートメンテナンス付。システムやハードウェアをサポートします
自動バックアップファイルサーバーの費用は、20,000円/月~
ベストプランナー合同会社で取り扱っている自動バックアップサーバーの料金としては、 保守サービスがついて25,000円/月~です。(クラウドへのバックアップがなければ20,000円/月~)
ご利用頂く端末の台数や、他拠点との連携等が伴いますと、内容に応じて費用が変わりますのでご相談のうえ決定しております。
パソコンやサーバーの自動バックアップの保守契約後はリモートメンテナンス契約も可能
埼玉でパソコンやサーバーの自動バックアップ等の提供や、設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、お客様には本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。
埼玉県・東京都を中心に、千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県は交通費無料でお伺いしております。
保守契約後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応が可能となります。お客様のパソコンがインターネットに接続されており、 リモートメンテナンスソフトがインストールされている状態で、その都度変わる『IDとパスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂きます。(PC保守サポート)
届くべきメールが届かなかったり、ダウンロードできなくなったりなどでお困りの場合は、お客様に承諾のうえで、ほとんどの対応がリモートメンテナンスにより対応が可能です。
迅速かつ丁寧に対応致しますので、お気軽にご相談ください。
安心なパソコンやサーバーの自動バックアップの支援内容
弊社は安心・安全なパソコンやサーバーの自動バックアップの販売推奨活動の一環として、現金の初期投資が少ない『リース契約』をお勧めしております。
通常パソコンやサーバーの自動バックアップのリース契約と言いますと、創業者には縁がないお話に思われる方が大半ですが、我々独自の申請方法により、埼玉県内の創業者の方でもリース契約を締結することができます。
(お客様のご希望に添えない場合もございます。)
弊社はリース会社を数社契約しておりますし、事業者クレジットも取り扱っておりますので、リース審査に不安がある方でも、まずはご相談頂ければと思います。
埼玉県内のパソコンやサーバーの自動バックアップの販売価格・リース料金や、機能・納期はお気軽にご相談ください。