NASとPCのウィルス対策!ランサムウェアにも負けない最強セキュリィティ
ランサムウェアを代表するマルウェア(ウィルス)によって、コンピュータやNAS内のファイルが『ロック』『破損』『消去』などで開けなくなる前に、考えておきたい【最強のセキュリィティ】を考えて見ましょう。
そもそもランサムウェアとは?
ランサムウェアとは、ファイルをロックする等して「ransom(身代金)」を要求してくる不正プログラムのこと。
コンピュータやNASのデータの復帰と引き換えに金銭の支払いを要求する画面が表示されます。
しかし、請求される料金を支払ったとしてもロックされた状態が元に戻る保証はありません。
ランサムウェア(Ransomware)とは、「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせて作られた名称であり、コンピュータウィルスの一種です。
このウィルスに感染するとパソコン内に保存しているデータを勝手に暗号化されて使えない状態になったり、スマートフォンが操作不能になったりしてしまいます。また、感染した端末の中のファイルが暗号化されるのみではなく、その端末と接続された別のストレージも暗号化される場合もあります。
警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト https://www.npa.go.jp/cyber/ransom/main1.html
後悔しない最強のセキュリィティはNASにかかっている?
IT用語としての『セキュリティ』とは、第三者によるコンピュータへの侵入、攻撃や、データの流出、改ざんといった不正利用を阻止することと、コンピュータの機密性や安全性を保持することを指します。
- そもそもランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)にNASやコンピュータに侵入されないようにすること
- ランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)にNASやコンピュータに侵入されたとしても、データが流出されないようにすること
- ランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)にNASやコンピュータに侵入されたとしても、データが復元できること
『侵入されない仕組み』
『侵入されても情報が漏れない仕組み』
『データが壊されても元に戻せる仕組み』
が重要です。『侵入されない仕組み』については、UTM(Unified Threat Management・統合脅威管理)をご検討されることをお勧め致します。
ランサムウェア等のウィルス対策に負けない最強のセキュリィティは漏れずに戻せること
仮に、ランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)に侵され、社内のNASやコンピュータに侵入されたとしても、インターネットを通した外部の『データの流出』は避けたいものです。
しかしランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)は、利用中のコンピュータのみならず、接続されているNASやハードディスクまで影響を及ぼします。その後、インターネットを通じて個人情報等の大切なデーターをばらまいてしまったり、せっかく作ったファイルを破壊してしまう可能性もある訳です。
せめて、ランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)に侵され、社内のNASやコンピュータに侵入されたとしても、『データの流出』や『データの破壊』を防ぐにはどうしたら良いのか?について考えていきます。
ランサムウェア等のウィルスに侵入されても情報が漏れない仕組み
弊社が考えるランサムウェア等のウィルスに侵入されても情報が漏れない仕組みの結論は
『NAS内のデータを暗号化』
しておくことです。
なぜなら、ランサムウェア等のウィルスに侵入された時点でデータの流出は避けられないと考えるためです。
それならば、データの流出がされたとしても、暗号化されたファイルであれば復号化しない限り開くことができないようにすることで、情報漏洩を抑止する。となる考えるためです。
ランサムウェア等のウィルスに侵入されてデータが壊されても元に戻せる仕組み
弊社が考えるランサムウェア等のウィルスに侵入された前提で、データが壊されない仕組みと考えると、残念ながらウィルスの支配下にあるためありませんでした。しかし、データが破壊されても
『NAS内のデータを復元』
は設定次第で、5分前や1時間前、1日前、3日前など希望の日時や時間に遡り、もとに戻すことが可能です。
いわゆるドラえもんのタイムマシーンで過去に戻るように、攻撃される前の状態に戻すことが可能なのです。
そう考えますと、いつでも何度でも『リセット』できることになるため、ある意味最強のセキュリィティと呼べるかもしれません。
パソコン内のデータはどうなのか?
パソコンもランサムウェア等のマルウェア(ウィルス)に侵されると、上記のNASと同じことだと思います。
とするならば、
『パソコン内のデータが都度NASへ保存されていればよい』
ということになりますね。
ただし、『その都度』『1時間ごと』『毎日』を【手動】でやるのは現実的ではありません。。。
自動的に『その都度』NASへバックアップをとる仕組みがあれば実現可能です。
ランサムウェア等のウィルス対策に負けない最強のセキュリィティまとめ
必要な事前対策方法
『自動的にサーバー(NAS)のデータが暗号化される仕組み』
『自動的にサーバー(NAS)のデータがバックアップされ、復元できる仕組み』
『自動的にパソコンのデータが、サーバー(NAS)へバックアップされる仕組み』
が必要だと考えます。弊社で取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。
ランサムウェア等のウィルス対策に負けない自動バックアップファイルサーバー(NAS)の特徴
- BCP対策も自分で運用できるクラウド対応
- データー共有されているNASのデーターを毎日スケジュールを組んで自動バックアップ
- 既存パソコンの「デスクトップ」「マイドキュメント」など、共有に入れ忘れているデーターをスケジュールを組んでオートバックアップ
- バックアップされているデーターは、1時間前~の30世代までの管理機能付き
- 従業員の階層に応じて利用権限を付与
- VPN・WebDav機能により、外出先からNASサーバーへのアクセスし、編集可能
- 無料のアプリにより、スマホ・タブレット等からどこからでもアクセス可能
- Webカメラ(IPカメラ)のレコーダー代わりとして活用
- リモートメンテナンス付。システムやハードウェアをサポートします
自動バックアップファイルサーバー(NAS)の費用は、25,000円/月~
ベストプランナー合同会社で取り扱っているランサムウェア等のウィルス対策に負けない自動バックアップファイルサーバー(NAS)の料金としては、保守サービスがついて25,000円/月~です。(クラウドへのバックアップが不要な場合は20,000円/月~)
ご利用頂く端末の台数や、他拠点との連携等が伴いますと、内容に応じて費用が変わりますのでご相談のうえ決定しております。
保守契約後はリモートメンテナンス契約も可能
埼玉で自動バックアップファイルサーバー(NAS)のバックアップの提供や、設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、お客様には本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。埼玉県・東京都を中心に、千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県は交通費無料でお伺いしております。設定後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応や、保守契約などもご用意しており迅速かつ丁寧に対応致しますので、お気軽にご相談ください。
安心なランサムウェア等のウィルス対策に負けない自動バックアップファイルサーバー(NAS) 支援内容
埼玉県さいたま市でNAS(ファイルサーバー)のバックアップの提供・設定・アドバイスを提供するベストプランナー合同会社は、サーバー(NAS)のデータ復旧・復元に時間をかけず、本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。
保守契約後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応が可能となります。お客様のパソコンがインターネットに接続されており、 リモートメンテナンスソフトがインストールされている状態で、その都度変わる『IDとパスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂きます。(PC保守サポート)
サーバー(NAS)のデータ復旧・復元や、自動バックアップファイルサーバー(NAS)はお気軽にご相談ください。