IT導入補助金の背景や目的
IT導入補助金の背景
2017年から始まったIT導入補助金ですが、なぜ始まったのでしょうか?
ズバリ!『中小企業さんの生産性が低いので高めるため』です。
特にGDPの7割を占める『サービス産業』が特に生産性が低いため、『運輸、卸売、小売、宿泊、飲食サービス、医療、介護・保育』の7つの業種の生産性を上げていくことが急務であったためです。
時間と場所に囚われない働き方を、企業向けに埼玉県でITにて解決しているベストプランナー合同会社は、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年、そして2023年の今年も連続でIT導入補助金の認定支援事業者に認定されました。
これからも便利なITツールを提供し生産性の向上に寄与致します。
IT導入補助金の方針
- 中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題を明確にすること
- 中小企業・小規模事業者等のみなさまが明確になった自社の課題やニーズに合ったITツールを導入すること
- 中小企業・小規模事業者等のみなさまが導入するITツールが業務効率化・売上アップをサポートすること
年度ごとに違うIT導入補助金の目的
2017年度IT導入補助金の目的
- 経営力向上
2018年度IT導入補助金の目的
- 生産性向上
2019年度IT導入補助金の目的
- 生産性向上
- 業務プロセス改善と効率化
2020年度IT導入補助金の目的
【A・B類型】
- 働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等に対応
- 生産性の向上
【C・D類型】
- サプライチェーンの毀損への対応
- 非対面ビジネスモデルへの転換
- テレワーク環境の整備
2021年度IT導入補助金の目的
【A・B類型】
- 働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等に対応
- 生産性の向上
【C・D類型】
- ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換
- 労働生産性の向上
- 業務の非対面化
2022年度IT導入補助金の目的
【通常枠 A・B類型】
- 働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等に対応
- 生産性の向上
【デジタル化基盤導入類型】
- 生産性向上
- インボイス制度対応
- 企業間取引のデジタル化を強力に推進
【複数社連携IT導入類型】
- 面的なデジタル化
- 一斉にDX化の実現
- 生産性向上
【セキュリティ対策推進枠】
- 事業継続が困難となる事態を回避
- 供給制約・価格高騰・生産性向上を阻害するリスクを低減
- サイバーセキュリティ対策の強化
2023年度IT導入補助金の目的
【通常枠 A・B類型】
- 働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等に対応
- 生産性の向上
【デジタル化基盤導入類型】
- 生産性向上
- インボイス制度対応
- 企業間取引のデジタル化を強力に推進
【複数社連携IT導入類型】
- 面的なデジタル化
- 一斉にDX化の実現
- 生産性向上
【セキュリティ対策推進枠】
- 事業継続が困難となる事態を回避
- 供給制約・価格高騰・生産性向上を阻害するリスクを低減
- サイバーセキュリティ対策の強化
これらの経費の一部を補助することがIT導入補助金の目的です。