初めて来店されたお客様に、
「どんなテイストがお好きですか?」
「お部屋の広さは?」
と、毎回ゼロから聞く接客。
聞き漏れがないか気になって、
メモを取りながら話をするうちに、
本当はもっと商品や空間の話をしたいのに、と感じることもありました。
接客に時間がかかる割に、
「ちゃんと好みを汲み取れているのか」という不安が残る日々。
そんな日常を変えたのが、
ChoiceRESERVEの事前ヒアリング機能でした。

気づけば、接客より「好みの聞き出し」に時間を使っていた。
もともとは、
雑貨や家具を通して「その人らしい空間づくり」を手伝いたくて始めたお店。
でも実際の現場では、
初来店のお客様ごとに好みや条件を聞き出すところから始まり、
気づけばヒアリングだけで時間が過ぎていく。
「北欧系が好きって言ってたっけ?」
「サイズ感、ちゃんと合ってるかな」
そんな確認に追われて、
本当に伝えたい商品の魅力や使い方まで話しきれないこともありました。
もっと、お客様一人ひとりに合わせた提案がしたい。
そう思っていたときに出会ったのが、ChoiceRESERVEでした。
「前にも話したはずなのに…」を繰り返す接客に限界を感じた
お客様が再来店してくれたのに、
前回どんな話をしたか思い出せない。
好みや部屋のイメージは、
ノートや頭の中にバラバラに残っているだけ。
その結果、
「また同じことを聞かれてしまった」
と感じさせてしまっているかもしれない不安もありました。
接客の質を上げたいのに、
情報管理が追いつかない。
そんなジレンマを感じていました。
事前ヒアリングと顧客管理で、接客のスタート位置が変わった
ChoiceRESERVEでは、
予約時に簡単なアンケートを設定できます。
・好きなテイスト
・部屋の広さや用途
・探しているアイテム
これらを事前に入力してもらうことで、
来店前からお客様のイメージが分かるようになりました。
さらに、来店履歴やヒアリング内容は顧客情報として蓄積。
「前回はこの雑貨を検討されていたな」
「この雰囲気が好みだったな」
そんな情報を見ながら接客できるようになり、
会話の流れが自然に変わっていきました。
時間に追われなくなったら、“提案する楽しさ”が戻ってきた
ヒアリングに追われなくなった分、
商品の背景や使い方、空間づくりの話ができるようになりました。
お客様からも、
「もう分かってくれてますね」
「話が早くて助かります」
と言われることが増えていきました。
接客が作業ではなく、
本来やりたかった“提案の時間”に変わった感覚。
ChoiceRESERVEは、
予約管理だけでなく、
接客そのものを支えてくれるツールだと感じています
まとめ
雑貨・家具・インテリアショップにとって、
大切なのは「売ること」より「理解すること」。
ChoiceRESERVEの事前ヒアリング・顧客管理機能は、
業務効率化のためだけのツールではありません。
お客様と向き合う余白をつくり、
接客の質を自然に引き上げてくれる仕組みです。
本来の仕事に集中できる環境が、
結果として、お店の価値を高めてくれました。
