安全衛生管理
労働安全衛生法
労働安全衛生法第3条では、「快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保しなければならない」とされています。
厚生労働省から出されている「テレワーク導入のための労務管理Q&A集」では、テレワークのうち、立ち寄りオフィス・サテライトオフィス勤務は、労働安全衛生法令に沿った作業環境を整えるとともに、健康管理対策を行わなければなりません。顧客先オフィス勤務については、作業環境に問題がある場合は、顧客先との話し合いにより改善策などを検討することが重要になります。
また、在宅勤務については、働く場所が従業員の自宅ではありますが、作業環境が整備されることが望まれます。事業者は、労働者が支障なく作業を行うことができるよう、在宅勤務に適した作業環境管理のための助言等を行うことが望まれます。とされています。
VDT作業環境管理
テレワークの場合、ディスプレイ・キーボードなどで構成されるVDT機器を利用したデータ入力・検索・照合、文章や画像の作成・編集、プログラミング、Web会議などの作業が中心になります。
2002年に厚生労働省から発出された「VDT 作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」の基本的な考えを維持しつつ、多様な作業形態に応じて判断できるよう健康管理を行う作業区分を見直し、「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が2019年にまとめられました。
このガイドラインでは、『事務所において行われる情報機器作業を対象とした
ものであるが、ディスプレイを備えた当該機器を使用して、事務所以外の場所で
行われる情報機器作業等についても、できる限り本ガイドラインに準じて労働
衛生管理を行うよう指導されたい。』としています。
具体的な作業環境管理
- 照明及び採光(室内の内の光の強さやディスプレイや書類上の照度等)
- グレア防止(グレア防止用照明器具の利用等)
- 情報機器(パソコンやマウス、ソフトウェア等の作業に最適な機器の選択)
- 騒音の低減措置(情報機器からの不快な騒音がある場合)
- その他(換気・温度湿度の調整、空気調和、静電気除去、休憩設備等)
作業時間等の管理
作業者が、心身の負担が少なく作業できるように、作業の特性や個々の作業者の特性に合った適切な作業管理を行う必要があります。
- 情報機器作業が過度に長時間行われないように指導する
- 連続作業時間が1時間を超えないように小休止を設けるよう指導
- 連続作業と連続作業の間には、10~15分の休止時間を設けるよう指導
- 無理のない業務量となるよう配慮する
- 作業姿勢などの調整(椅子、ディスプレイ、入力機器、ソフトウェア等)
在宅勤務のテレワークシステムでベステレワークが選ばれる理由
- 物理的に情報漏洩しないように制御されている
- 遠隔から制御の設定変更が可能
- パソコンが自動的に録画されており、作業内容が見える
- まるで会社にいるように、Chat(チャット)やノートの共有ができる
- 自宅にある既存環境を崩さない
- ソフトもハードも回線(インフラ)も手配ができるベストプランナー合同会社が運営
- ベストプランナー合同会社にはITコーディネータの国家資格取得者が在籍している
- 助成金や補助金のノウハウが豊富で、申請の支援もしている
ベステレワークの6つの特徴
1.ブラウザは、指定したアドレスのみに制御
ブラウザは制御されており、基本的には使えないように制御されています。
そのうえで、『ご指定のURLだけは自宅でも利用できないと困る』ものをご指定頂き、解放させて頂いております。
2.ソフトウェアは、指定したアプリのみ起動
ソフトウェアは制御されており、基本的には使えないように制御されています。
そのうえで、『ご指定のアプリだけは自宅でも利用できないと困る』ものをご指定頂き、解放させて頂いております。
3.USB等のデバイスは使用不可
USB等のデバイスは制御されており、基本的には使えないように制御されています。
どうしてもの場合は、ご相談の上決定いたします。
4.動画やグラフで見える化された仕組み
ベステレワークで利用するパソコンは自動的に録画されており、管理者の方のパソコンで録画データを閲覧することが出来ます。
グラフ化されますので、作業内容が変わった部分や、時間を選択して必要な部分だけ絞り込むことが可能です。
5.チャットやノートの共有で円滑なコミュニケーション
ベステレワークで利用するパソコンには【専用のChatアプリ】と【専用のノートアプリ】がインストールされています。ライブでつながりますので管理者の方と円滑なコミュニケーションが期待できます。
6.既存環境を崩さない追加されるシステム
基本的には自宅でご利用中のパソコンではなく、専用のパソコンをご用意いたします。(既存パソコンをテレワーク化したい場合はご相談頂けます)
Wifiやネットワーク環境を変えずに既存環境を尊重致します。
ITの観点から補助金やテレワーク助成金の獲得支援をしています
埼玉県さいたま市で「ITコーディネーター」の資格を持ち、経済産業省の「スマートSMEサポーター」の認定を頂いているベストプランナー合同会社は、働き方改革と生産性向上の両立をITで叶えるため、在宅勤務のテレワークに関する補助金や助成金の支援・ご相談を承っております。
代表的な補助金・助成金(ものづくり補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金・キャリアアップ助成金・時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)・小規模事業場産業医活動助成金)は、すべて自社で獲得させて頂きました。
獲得した企業だけが得られる経験をもとに、在宅勤務のテレワークを成功させるため、ご一緒に考え支援させて頂きます。
社内環境(組織体制)を整備する過程で訪れる『課題』を明確にし、皆が幸せになれる自動化の仕組みを目指します。
そのうえで自動化を阻む問題課題は『IT』を取り入れることで解決を図ります。
ITやテレワークはあくまでも目標を達成させるためのツールであり手段だと考えています。
在宅勤務のテレワークで必要なITツールはリモートメンテナンスが可能
埼玉県さいたま市岩槻区で在宅勤務のテレワークで必要なITツールを提供しているベストプランナー合同会社は、お客様には本来の仕事に従事して頂きたいので、できるだけ低価格な料金設定にチャレンジしております。
埼玉県・東京都を中心に、千葉県・神奈川県・栃木県・茨城県は交通費無料でお伺いしております。
テレワークで必要なITツールは、リモートメンテナンスでの対応が可能です。
テレワークで利用しているパソコンがインターネットに接続されており、提供しているリモートメンテナンスソフトをクリック頂ければ、その都度変わる『パスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂きます。(PC保守サポート)
迅速かつ丁寧に対応致しますので、【自宅へ出勤のベステレワーク】へお気軽にご相談ください。