UTMを導入する意味は、コロナワクチンを打つことと同じかも
人に迷惑をかけない対策をしませんか?
1年以上経過してもコロナウィルスの猛威が終息の目途が見えない状況が続いておりますが、ワクチン接種をされる方もだいぶ進んできました。
このページをご覧になられている方で、【ワクチン打ったよー】とか、【ようやく予約が取れた~】【私は打たない方針でいくー】等、人それぞれ感じ方や考え方は違うもの。
その中でも恐らくワクチン接種を行う人の気持ちで共通しているのではないか?と思われるのは、
自分のせいで、人に感染させたくない
という気持ちではないでしょうか?
この感情はパソコンの世界で蔓延しているウィルスと同じと考えたら、自分の会社では対策されていますでしょうか?
- コロナウィルスとパソコンのインターネットウィルス
- 個人情報保護法が中小企業でも本格化施工
- 個人情報は顧客情報だけではない
- 知識がない人や、忙しい方向けの対策方法
コロナウィルスとインターネットウィルスの抗体(免疫)の仕組み
人の生死に係るコロナウィルスは、2020年の始めから猛威を振るい始めました。目には見えないことと、今まで経験したことがないウィルスであるため、【風邪と同じだと軽視したり】【命の危険にさらされると不安になったり】いろいろな【デマ情報】なども錯綜しています。
今のところ【特効薬】が見つからないため、【コロナウィルスにかからない仕組み】として【ワクチン接種】が呼びかけられています。冷静に考えてみるとワクチンは
体の中で抗体(免疫)を作り出し、病気になりにくくする仕組み
であるため治療薬ではないですが、病原体と戦った記憶が残ることで、同じ型のウィルスにはかかりにくくしたり、他の人にうつさない様にすることなんですね。
- 自分が感染しないようにする対策
- 万が一、自分が感染しても他の人にうつさない対策
- そもそも感染しないように免疫を高めるためにワクチンを打つ対策
これは、コロナウィルスのことだけではなく、パソコンの世界のインターネットウィルスにも同じことが当てはまると思います。
改正された個人情報保護法が2022年4月から全面スタート
2020年に改正案が成立し、2022年4月1日に全面施行を迎える改正個人情報保護法は、個人の権利意識の向上と技術革新の調和の観点等から、本人から請求があれば、短期保存データも開示したり利用停止したりしなければならなくなります。
そして、個人の権利が強化されることに伴い、事業者の義務が強化されました。
改正前は、万が一、事業者が保有する個人データの漏えい等があったとしても報告は義務付けられていませんでしたが、今回の改正では、漏えい等の報告や本人通知の義務が規定されています。
さらに法人は罰金刑の最高額が引き上げられました。具体的には、虚偽報告を除いた命令違反(改正前30万円以下の罰金)・不正提供 (改正前50万円以下の罰金) の場合、それぞれ【1億円以下の罰金】とされます。
個人情報は顧客情報だけではありません
小規模で運営されている小売店さんや、下請けで経営されている企業さんから、
うちは個人情報扱っていないから大丈夫!
なんていうことをお聞きすることもありますが、個人情報とは、取引先やお客様の個人情報だけではありません。
一緒に働く仲間の情報も個人情報
と聞いたら驚かれるでしょうか?当たり前といえば当たり前なのですが、取引先の情報だけが個人情報だと勘違いされている方もいるので、あえて申し上げておきます。
社員・パート・アルバイトに関わらず、従業員を1名以上雇い入れているならば個人情報を取り扱っている企業ですし、従業員がいなくても2017年5月30日から全面施行されていた個人情報保護法では、【個人情報の数にかかわらず】「個人情報をデータベース化して事業に利用している事業者」すべてが法律の適用対象となっておりました。
つまり、どの企業も個人情報保護法に適用される事業者ですから、2022年4月から全面スタートされる改正個人情報保護法には敏感にならざる負えません。
知識がない人や、忙しい方向けの対策方法
これまで見てきたように個人情報を正しく守っていく意味でも、会社内のセキュリィティを強化することが求められます。
情報通信機器の企画開発・製造・販売及びOEM/ODM供給をしている株式会社アレクソンによると、
1日約35万の新種ウイルスが発見
されており、近年のサイバー犯罪の主な目的は金銭を窃取することと言われております。
今やネットワークセキュリティは必須の課題であり、企業の大小に係わらずセキュリティの甘い企業がターゲットにされていることから、企業では効果的な対策を実施することが重要です。
ただ、対抗するための知識や技術の取得や、時間を割くことが難しいケースが多いと思いますので、そんな企業にこそ、複数のネットワークセキュリティを1台にパッケージ化したUTM(Unified Threat Management)統合脅威管理を行うことが重要です。
UTM があれば、正常な通信だけを通して、有害な通信を遮断します。インターネットウィルスにそもそも感染しないようにインターネットの入り口(ルーター)で自動的にブロックしたり、万が一社内のパソコンがインターネットウィルスに感染したとしても、取引先にメールを勝手に送って被害を拡大させてしまうようなことを止めることができます。
詳しいUTMの機能はこちら
IT参謀のベストプランナーができること
コロナ禍の現代は、お客様、取引先、会社や働く仲間を守るために目の前のことに没頭するのがあたりまえです。
特にお客様のことが優先になりますから、 自社のことよりも疎かになりがちです。
ベストプランナー合同会社は、お客様が為し遂げたい目的や目標・方針を理解し、お客様が気がつかなかったことを気がつけるようにITの参謀として、企画提案することを経営理念に掲げております。
様々なメーカーやツールの取り扱いがありますので、お客様にあったプランをご提案させていただきます。
PC保守サポート設定後はリモートメンテナンス対応が可能
保守契約後のアフターサービスとして、リモートメンテナンスでの対応が可能となります。
お客様のパソコンがインターネットに接続されており、 リモートメンテナンスソフトがインストールされている状態で、その都度変わる『IDとパスワード』を開示頂くことで、お客様のパソコンを弊社メンテナンススタッフが代わりに操作させて頂き、フォロー致します。
弊社はWork Thanks Backup ITで笑顔になっていただくため、インターネットセキュリィティで欠かせないUTMの提案を強化させて頂いております。
その内容や時期に見合った補助金や助成金等のご紹介もさせて頂きますし、わかりにくい提出書類のご案内や、タイムスケジュールも一緒に管理させて頂いております。テレワークや、非対面型のITツール導入のコンサルティングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
内容に応じてお電話やZoom、ご訪問もしております。
何を相談したらいいのかわからない・・・。というところからお話を承っておりますので、 この機会にお気軽にご相談ください。