L Message(エルメ)の機能・料金|LINEの顧客管理・販売・決済を一元化
L Message(エルメ)は、LINE公式アカウントに顧客管理、ステップ配信、予約受付、商品販売、決済、分析などの機能を追加するクラウド型ツールです。
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LINEで友だちを集めるだけでなく、顧客の属性や行動に合わせた案内、予約受付、商品・サービスの販売、購入後のフォローまでを一つの仕組みで管理できます。
デジタル化・AI導入補助金では、顧客管理や販売促進に関する機能を共P-01「顧客対応・販売支援」、商品販売や決済に関する機能を共P-02「決済・債権債務・資金回収」として整理できます。
本ページでは、L Messageの主な機能、料金プラン、導入事例、インボイス対応、補助金上の登録内容について分かりやすく解説します。
| 正式なツール名 | L Message(エルメ/エルメッセージ) |
| 提供会社 | 株式会社ミショナ |
| 主な用途 | LINE公式アカウントの顧客管理、配信、予約、販売、決済、分析 |
| 対象となる企業 | 店舗、スクール、サロン、講座、会員制サービス、相談業など |
| 解決できる課題 | 顧客情報の分散、配信の画一化、予約対応、販売・決済の分断 |
| 該当プロセス | 共P-01、共P-02 |
| インボイス対応 | ご指定の登録情報では決済機能で対応あり |
| 生成AI | 公開情報では確認できない |
| 価格帯 | 無料~月額33,000円(税込)ほか |
| 登録状況 | ご指定情報ではP-01・P-02、決済、インボイス対応で登録 |
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L Message(エルメ)とは
L Messageは、株式会社ミショナが提供するLINE公式アカウントの拡張ツールです。
通常のLINE公式アカウントでもメッセージ配信や個別チャットはできますが、顧客情報の細かな管理、登録後の段階的な配信、流入経路の分析、予約受付、商品販売、継続課金などを行うには、複数のツールや手作業が必要になることがあります。
L Messageを利用すると、LINE上の顧客情報や反応履歴を管理し、条件に応じた配信や対応を自動化できます。商品販売機能では、単品商品と継続商品を作成し、LINE上から申込みと決済へ進める導線を構築できます。公式マニュアルでは、決済サービスとしてStripeとUnivaPayとの連携が案内されています。単品販売だけでなく、オンラインサロンや継続サービスなどの定期課金にも対応しています。

L Messageで解決できる業務課題
LINE公式アカウントを運用していても、友だち全員に同じ内容を配信するだけでは、顧客ごとの状況に合った案内ができません。予約受付は予約システム、商品販売は別の販売サイト、決済は外部サービス、顧客情報はスプレッドシートというように、業務が分散しているケースもあります。
- LINEの友だち情報や対応履歴が整理されていない
- 見込み客、購入者、既存顧客を区別して配信できない
- 問い合わせや予約確認に時間がかかる
- 予約忘れやフォロー漏れが発生している
- LINEから販売・決済までの導線が分かれている
- 継続課金や購入後の案内を手作業で行っている
- どの広告や媒体から友だちが増えたか分からない
- 配信結果を次の販促施策に生かせていない
L Messageの特徴は、単にメッセージを自動配信するだけでなく、顧客情報、予約、購入、決済などの結果を、その後の配信や対応に反映できる点です。
L Messageの主な機能と課題解決の仕組み
顧客情報・タグ・対応履歴をまとめて管理
L Messageでは、LINEの友だちごとに、氏名や連絡先などの情報、アンケートへの回答、対応履歴、購入状況などを管理できます。例えば、無料相談に申し込んだ人、商品を購入した人、特定の案内をクリックした人などにタグを付け、顧客を分類できます。担当者が顧客の状況を確認しやすくなり、過去の対応を把握しないまま同じ質問を繰り返したり、購入済みの顧客へ未購入者向けの案内を送ったりするミスの防止につながります。この機能は、共P-01「顧客対応・販売支援」と関係します。
ステップ配信と条件別配信で顧客フォローを自動化
ステップ配信は、友だち追加や申込みなどを起点として、あらかじめ設定した順番とタイミングでメッセージを配信する機能です。例えば、友だち追加当日にサービス概要を送り、翌日に導入事例、3日後に無料相談の案内を送るといった流れを設定できます。タグ、回答内容、購入状況などの条件に応じて配信内容を分けることも可能です。担当者が一件ずつ案内する必要がなくなり、見込み客へのフォロー漏れや配信タイミングのばらつきを抑えられます。なお、設定された条件に従って定型文を配信する機能は、ルールベースの自動化であり、これだけを理由に生成AI機能とは判断しません。
LINE上で予約受付とリマインドを管理
L Messageには、サロンや個別相談などに対応する予約機能と、教室やイベントなどの日程から選択して申し込む予約機能があります。予約者がLINEから希望日時を選び、事業者側が予約状況を管理することで、電話やチャットによる日程調整を減らせます。予約完了後の確認メッセージや来店前のリマインドを自動配信する仕組みにより、予約忘れや連絡漏れの防止にもつながります。
単品商品・継続商品の販売と決済
L Messageの商品販売機能では、単品商品と継続商品を登録できます。単品商品は物品、個別サービス、オンライン教材などの一回払いに、継続商品はオンラインサロン、会員制サービス、継続講座などの定期課金に利用できます。商品名、価格、説明、決済方法などを設定し、LINEから商品ページへ案内します。顧客は申込みから決済まで進むことができ、事業者は販売履歴や決済状況を管理できます。継続商品では、初回決済、2回目以降の決済、決済エラー、解約などを起点に、タグ付けやメッセージ配信などの処理を設定できます。この一連の機能は、共P-02「決済・債権債務・資金回収」と関係します。
購入情報を使ったフォローアップ
商品販売後は、申込み完了や決済完了を起点として、購入者に案内を送ったり、購入者用のタグを付けたりできます。例えば、講座購入者には受講方法を案内し、継続会員には会員限定メニューを表示し、決済エラーが発生した顧客には支払い方法の確認を促すといった運用が可能です。販売と顧客管理がつながるため、購入者一覧を別の表に転記して、その後の案内を手作業で行う負担を減らせます。
流入経路と配信結果を分析
L Messageでは、URLやQRコードを使い分けることで、広告、Webサイト、店頭、SNSなど、どの経路から友だちが追加されたかを確認できます。さらに、メッセージのクリック状況やアンケート結果、タグなどを組み合わせて顧客の傾向を分析できます。反応の高い流入経路や配信内容を把握し、広告費や販促施策の見直しに活用できます。
| 導入前の課題 | 対応する機能 | 導入後に期待できる変化 | 該当 |
|---|---|---|---|
| 顧客情報が分散 | 顧客管理、タグ、対応履歴 | 案内ミス防止につながる | P-01 |
| 全員に同じ配信 | 絞り込み配信、ステップ配信 | 顧客の状況に合った案内がしやすい | P-01 |
| 予約調整が個別対応 | 予約受付、リマインド | 日程調整や予約確認の負担軽減 | P-01 |
| 販売と決済が別々 | 商品販売、決済連携 | 販売導線の分断を減らせる | P-02 |
| 継続課金を手管理 | 継続商品、決済結果連動 | 入金状況に応じた案内を自動化 | P-02 |
| 集客経路が不明 | QRコード、URL分析 | 効果の高い媒体を把握しやすい | P-01 |
導入前後の業務フロー
L Messageの導入前は、LINE配信、顧客台帳、予約受付、商品販売、決済、購入後の対応が別々に管理されていることがあります。導入後は、次の流れを一つの顧客情報にひも付けて管理できます。
友だち追加 → 顧客情報・アンケートの取得 → タグによる分類 → 条件別・段階別のメッセージ配信 → 予約または商品申込み → 決済 → 購入後の案内・継続フォロー → 反応や売上の分析
これにより、単純な一斉配信から、顧客の状況に応じた販売・対応業務へ移行しやすくなります。

デジタル化・AI導入補助金上の対応
共P-01:顧客対応・販売支援
L Messageの顧客情報管理、タグ管理、ステップ配信、流入分析、個別チャット、予約管理などは、顧客対応や販売促進を支援する機能です。顧客情報を記録するだけではなく、属性や行動履歴を配信、予約案内、購入後フォローに利用することで、CRMやマーケティング支援としての業務プロセスを構成します。ご指定の登録情報では、L Messageは共P-01で登録されています。
共P-02:決済・債権債務・資金回収
L Messageでは、LINE上で単品商品や継続商品を販売し、StripeまたはUnivaPayと連携して決済できます。商品価格、請求回数、販売履歴、決済完了、決済エラー、解約などを管理できるため、販売業務と決済後の処理を連動させられます。ご指定の登録情報では、共P-02および決済機能ありとして登録されています。
インボイス対応
L Messageは、ご指定の登録情報では、インボイス制度に対応した決済機能を持つITツールとして登録されています。インボイス対応の「決済」に該当するには、適格簡易請求書に必要な事業者名、登録番号、取引日、取引内容、税率別金額、消費税額などを記載できる必要があります。実際の発行方法や記載内容については、L Messageと連携する決済サービスの設定、契約内容、登録申請時の機能説明資料も確認してください。
生成AI・AI技術の搭載状況
L Messageの公開情報からは、文章、画像、回答文などを新たに作成する生成AI機能を明確に確認できません。「AI分析」とされる機能についても、AIモデルが具体的にどの情報を入力し、分類、予測、推奨などのどの処理を行うかは公開情報だけでは確認できません。生成AIは「搭載を確認できない」、生成AI以外のAI技術は「詳細要確認」、ステップ配信や自動応答は「設定条件に基づく自動化」と整理します。
AI以外の技術
L Messageでは、LINE公式アカウントとのAPI連携、条件分岐によるルールベース自動化、Webフォーム・アンケート、QRコード・専用URLによる流入計測、Googleカレンダー連携、Googleスプレッドシート連携、Stripe・UnivaPayとの決済連携、クラウド上での顧客・配信データ管理などが業務効率化に使われています。
| プロセス | 判定 | 対応する機能 |
|---|---|---|
| 共P-01 顧客対応・販売支援 | 該当 | 顧客管理、タグ、配信、予約、流入分析 |
| 共P-02 決済等 | 該当 | 商品販売、単品決済、継続課金、販売履歴 |
| 共P-03 供給・在庫・物流 | 非該当 | 確認できず |
| 共P-04 会計・財務・経営 | 非該当 | 確認できず |
| 共P-05 総務・人事等 | 非該当 | 確認できず |
| 機能 | 判定 | 注意点 |
|---|---|---|
| 会計 | 非該当 | 売上履歴を会計機能としない |
| 受発注 | 要確認 | 適格請求書の発行・保存要件を確認 |
| 決済 | 該当 | 適格簡易請求書の画面・記載項目を確認 |
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L Messageの料金プラン一覧
L Messageには、フリープラン、スタンダードプラン、プロプランがあります。無料プランでも基本機能を試せますが、業務利用では、配信数、友だち数、予約数、スタッフ管理、商品販売などの利用条件を確認してプランを選ぶ必要があります。
プロプランの月額料金は税込33,000円です。年間一括払いでは10%割引が適用されます。登録友だち数が10万人を超える場合は、友だち数に応じた従量課金が加算されます。補助金の対象として申請する場合は、公式サイト上の料金プランと、ITツール登録上の正式なプラン名、登録価格、利用期間を一致させる必要があります。
| プラン名 | 料金 | 主な機能・条件 |
|---|---|---|
| フリープラン | 月額0円 | 機能・配信数等に上限 |
| スタンダード | 月額10,780円(税込) | 主要な配信、顧客管理、予約等 |
| プロプラン | 月額33,000円(税込) | 上位機能、登録上限拡大。10万人超は従量課金あり |
※LINE公式アカウントの利用料金、決済手数料、外部サービス料金などは別途発生する可能性があります。補助金登録対象プラン、登録価格、利用期間は、申請時点の登録情報を確認してください。
補助金を使ったL Messageの導入費用を確認したい方へ
自社の業務がP-01・P-02のどちらに該当するか、適した料金プランや、補助金を活用した場合の導入費用について確認したい方はお問い合わせください。
補助金申請の見積もりを依頼する
補助対象や採択を保証するものではありません。対象可否や申請条件は、最新の公募要領、ITツール登録情報および事務局の判断をご確認ください。
L Messageが向いている企業
L Messageは、LINEを顧客との主要な連絡手段として利用している企業に向いています。
- サロン、治療院、フィットネス、スクール
- 学習塾、オンライン講座、コンサルティング
- 飲食店、小売店、来店型サービス
- 会員制サービス、オンラインサロン
- セミナー、イベント、個別相談を実施する企業
- 継続購入や再来店を促進したい企業
- LINEから予約や決済まで完結させたい企業
一方、LINEをほとんど利用していない企業や、在庫・物流・会計処理まで一つのツールで管理したい企業には、L Messageだけでは不足する可能性があります。
導入前に確認したい注意点
L Messageの利用料金とLINE公式アカウントの利用料金は別です。配信数が多い場合は、両方の料金を含めて年間費用を確認してください。
商品販売機能を利用する場合は、StripeまたはUnivaPayなど、連携する決済サービスの契約と設定が必要です。L Messageの利用料とは別に、決済手数料などが発生する場合があります。
ステップ配信やタグを増やしすぎると、どの顧客に何が送られるのか分かりにくくなります。導入時に顧客区分、配信目的、担当者、対応ルールを整理することが重要です。
補助金を利用する場合は、交付決定前に契約や支払いを行うと補助対象外になる可能性があります。必ず最新の公募要領と登録情報を確認し、IT導入支援事業者と導入手順を調整してください。
導入事例
個太郎塾 佐久平教室

学習塾では、見込み客や保護者への情報提供を継続しながら、入塾後のフォローや退会防止にも取り組む必要があります。公式導入事例では、ステップ配信などを活用し、入塾率の向上や退会率の低下、売上の改善につながった事例として紹介されています。
横浜薬科大学

教育機関では、受験生、在学生、保護者など、対象者によって必要な情報が異なります。公式導入事例では、配信内容や情報の届け方を見直し、LINEアカウントのブロック率を40%から20%台へ改善した事例として紹介されています。
Little Star

地域型の体操教室では、体験申込みを獲得した後、入会までどのようにフォローするかが課題になります。公式導入事例では、LINEを活用した集客や顧客フォローによって、顧客獲得単価を50%削減した事例として紹介されています。
Melhoria

サロンなどの来店型サービスでは、予約受付だけでなく、来店後の再予約やクーポン配信が重要です。公式導入事例では、顧客管理やクーポン配布、自動配信などを活用し、個別フォローと再来店促進に取り組んだ事例が紹介されています。
※上記はL Message公式サイトの公開事例をもとに整理しています。成果は各企業の運用条件によるものであり、同様の成果を保証するものではありません。
よくある質問
L Messageはデジタル化・AI導入補助金の対象ですか?
ご指定の登録情報では、共P-01・共P-02、決済機能、インボイス対応として登録されています。ただし、対象となるプラン、登録番号、利用期間、申請可能な枠は、申請時点のITツール検索と登録情報で確認してください。
P-01とP-02は料金プランですか?
いいえ。P-01とP-02は、デジタル化・AI導入補助金上の業務プロセス区分です。L Messageの公式料金プランは、フリー、スタンダード、プロです。
L Messageだけでクレジットカード決済ができますか?
L Messageの商品販売機能と、StripeまたはUnivaPayなどの決済サービスを連携して利用します。決済サービス側の契約、審査、手数料、各種設定が別途必要になる場合があります。
L Messageはインボイス制度に対応していますか?
ご指定の登録情報では、インボイス制度に対応した決済機能ありとして登録されています。ただし、適格簡易請求書の発行方法や記載項目は、連携する決済サービスや設定によって異なる可能性があります。登録申請時の資料と実際の運用環境を確認してください。
L Messageに生成AIは搭載されていますか?
公開情報からは、文章や画像などを新しく生成する生成AI機能を確認できません。自動応答やステップ配信は、設定した条件に従って処理を行う自動化機能であり、生成AIとは区別されます。
まとめ
L Messageは、LINE公式アカウントを活用した顧客管理、メッセージ配信、予約受付、商品販売、決済、購入後フォローを一元化するツールです。
顧客情報を販促や対応に活用する機能は共P-01、単品販売、継続課金、決済管理などの機能は共P-02と関係します。ご指定の登録情報では、P-01・P-02、決済機能あり、インボイス対応ありとして登録されています。
補助金を利用して導入する場合は、登録対象プラン、利用期間、登録価格、決済機能、適格簡易請求書の発行方法を確認したうえで、自社の業務に適した構成を選ぶことが重要です。
補助金を使ったL Messageの導入費用を確認したい方へ
L Messageのどのプランが自社に適しているか、P-01・P-02のどちらの業務に該当するか、補助金を活用した場合の導入費用について確認したい方はお問い合わせください。
補助対象や採択を保証するものではありません。対象可否や申請条件は、最新の公募要領、ITツール登録情報および事務局の判断をご確認ください。
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